カテゴリ:世の中の話題から
川崎信用金庫が正月の4・5日、自社の店舗を訪れた川崎市と横浜市、東京都大田区の小学生571人に聞き取り調査したところ、お年玉の平均額が昨年より一割減少し、過去10年間で最低となった、という記事が毎日新聞のサイトに載りました。
それによると、 ・平均額:2万4958円(昨年より1割減、最も多かった97年より3000円減) ・お年玉をもらった人数:5.8人 ・一人当たりの平均額:4311円 ・使い道 *貯金:1万9425円(昨年比1634円減) *買い物:8347円(昨年比542円減) →買った商品1位はテレビゲームのソフト、続いて本・お菓子 ということで、収入減で貯蓄に回す分も出費も抑えた、という何だか大人の世界と変わらない状況のようでした。 また、習い事や塾について複数回答で聞いたところ: ・通っている:9割弱 ・1位:スイミングスクール(34%)・・・前回98年に比べて+5% ・2位:ピアノ教室(1位と僅差) ・学習塾:3割弱 ということで、このスイミングスクールの上昇に関して、調査した同信金は「アテネ五輪で競泳の北島康介選手らが活躍した影響もあるのではないか」とコメントしているそうですが、なるほど、それもあるかもしれませんな。(でもその前からも子供に水泳を習わせる、というのは結構ポピュラーな話であったと記憶してますが) それと、全然話がずれるんですが、もったいないなあ、と思うのはこの調査公表にあたっての川崎信用金庫の対応。 せっかく面白いネタなんだから、すぐに自社のサイトに詳細情報を載せて引っ張り、ビジネスチャンスに活かせるような対応をすればいいのに、トップページのお知らせの最新は昨年12月27日更新の「年末年始の営業に関して」。あ~あ。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/18 03:33:23 PM
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