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As’s HOLE ~ぼくのプレミアライフ~

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相年自信 fuzzgさん
We Love You, LIVERP… せじともさん
2007.08.28
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カテゴリ:Premier League
チェルシー唯一の弱点と言われている右SB。
当初ターゲットに挙げられていたセビージャのDアウベスの獲得が予想以上に困難だと見たチェルシーが選んだのは継続ではなく、転換だった。


チェルシーはバルセロナからブラジル人ベレッチを獲得することが決まった。
移籍金は約8億6千万円で、契約年数は3年。

2004年にビジャレアルからバルセロナに加入したベレッチは、チャンピオンズリーグ決勝で決勝ゴールを挙げるなど攻撃的右SBとして貢献していたが、ザンブロッタの加入などもあって昨シーズンはわずか15試合の出場にとどまっていた。


Pフェレイラやボラルースが大きく期待を裏切った右SB。チェルシーにとって今夏の最重要補強ポイントがこのポジションだった。
Dアウベスを獲得するべく、チェルシーは何度もセビージャにオファーを出し、その都度拒否されていたが、一度は交渉が合意し、あとはメディカルチェックや細部を詰める段階のところまで来ていた。だがオーナーのアブラモビッチが、一度は合意した(約50億円を越えると推定される)移籍金額を「ディフェンス1人に対しては高すぎる」と減額を要請したことから事態は急変した。決して放出を頑なに拒んでいたわけではないセビージャ会長デルニドも、これには憤慨し、「減額するなら放出は不可能」と交渉は振り出しに戻ってしまった。

8月末で市場が閉じることを考えれば、このまま交渉を続けてDアウベス獲得に失敗し、右SBに不安を抱えたまま1月まで待つことを恐れたチェルシーは、バルセロナで出場機会に恵まれていなかったベレッチを獲得することで急場を凌いだというのが今回の裏側だろう。


今回の移籍でDアウベスの移籍はなくなるのではないか、という考えが一般になりつつある。
チェルシー移籍を頑なに志願し、チャンピオンズリーグの関係からセビージャでは試合に出場していないDアウベスだが、果たして本当に移籍はなくなるのだろうか。

個人的には交渉次第と言える事が出来る。
確かにベレッチを獲得したことで、Dアウベスの移籍を急ぐ必要はなくなった。モウリーニョの信頼を得ていないとはいえ、Pフェレイラやジョンソン、さらにはベレッチと頭数は揃った計算である。だがPフェレイラやジョンソン、さらにはボラルースが信頼を得られなかったのは守備面に軽さが見られるからであり、何度かエッシェンやジェレミをこのポジションで起用していたことからもそれは窺える。果たしてベレッチも攻撃面においてはある程度信頼されても守備面ではどうだろうか。ザンブロッタにポジションを奪われたのも決して偶然ではなく、ライカールトもその辺りを不安視していたのではないだろうか。そう考えると、チェルシー側から見ればDアウベスを諦めたわけでは決してなく、今後も交渉を続けていく可能性が高いと思われる。


しかし仮に今回交渉がまとまらず、来年1月まで獲得交渉が延びてしまった場合、話は大きく変わる可能性もある。
公にチェルシー移籍を志願しているだけに、交渉がまとまらなかったDアウベスのモチベーション低下は避けられずプレーに何かしらの影響が出ることが予想される。またクラブが飼い殺しの作戦を取った場合には、1月に移籍が決まってもコンディションや試合勘の問題も出てくるだろう。それより何より、Dアウベスに絞りつつもベレッチを獲得したのだ。1月になったらなったでDアウベスに代わる補強候補を絞っていてもおかしくはない。そしてその役目を十二分に果たせる選手が国内にいるなら尚更である。

今シーズンはエリクソンの方針でCBでプレーしているものの、右SBでイングランド代表にも名を連ねるマンチェスター・シティのマイカー・リチャーズである。
スピードもあり身体能力に優れた19歳のリチャーズは、すでにイングランド代表においてGネビルの後継者と位置づけられている逸材である。それこそビッグクラブが放っておくはずもなく、すでにマンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブも興味を示している。シティはこれらの触手からリチャーズを守るために、週給約1200万円という新たな大型契約を結ぼうとしている。だが一方で、いつかは(もしかしたら早い段階で)リチャーズはシティを離れるだろうことも予想している。現にエリクソン監督も「リチャーズがクラブを離れることは我々の問題であると同時に、彼自身の問題でもある」と語り、引止めに全力を尽くす一方で、決めるのはリチャーズ自身であることも理解している。Dアウベス同様にリチャーズが移籍を志願すれば、そしてその決意が強ければ強いほどクラブにそれを全否定することは今のサッカー界では不可能である。だがクラブもバカではない。おそらくだが決して地元のライバルでもあるユナイテッドに放出するという愚行は犯さないだろう。ならばそれ以外で興味を持つビッグクラブといえば・・チェルシーもそれに当てはまる。以前にはライト・フィリップスの移籍があっただけに両クラブ間にネガティブな印象はなく、現に何度か噂が上っているだけに有り得ない話でもない。


もちろん、リチャーズが移籍を志願し、約70億円といわれるリチャーズの移籍金をアブラモビッチが渋らなければの話だが。



ほな、また。





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Last updated  2007.08.28 21:15:54
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