コウダエミの ～ あなたに１分の笑顔を♪ ～

この間観た「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」

という映画で、一番印象的だったセリフが、今日の

タイトルです。



この映画は、フランク・ゲーリー氏という建築家を、彼の

友人である映画監督のシドニー・ポラック氏が撮ったもの。

ドキュメントというのかな～、ゲーリー氏や知人の話に加え、

彼の建物を移した記録映画みたいな感じ。



わたしは、ゲーリー氏を全く知らなかったのですが、

変わった建物を作る、世界的に有名な建築家。

でも、奇抜なだけで建物として成り立たなかったら

意味がないのですから、その辺がスゴイです。



映画の中で、ある芸術家がゲーリー氏のことを

語っているのですが、そのセリフの中にあったのが、コレ。




「 “思いついたらやってみろ” だ。」




なーんか、スコーンとはまってしまって♪（笑）




わたしは「思いつく」ことが、そもそも

貴重なことだと思うのです。

わたし自身が、苦手なことなんですけど☆



作品のアイデアとか、そういうことだけじゃなくて、

こんなことやってみたい、とか

こんなもの食べてみたい、とか

あそこに行ってみよう、とか

あの人に電話してみよう、とかとか。



そういうことでも、なんでも、

「思いつく」って、大事な閃き（ひらめき）

なんだと思うのですよ☆



アタマって、十分にもみほぐして、

やわやわにしておかないと、

どんな単純なことでも「閃き」って

出てこないような気がします。



身体が柔らかいほど、軽くて強い身のこなしが

可能だと聞きます。

アタマも、やわ度が高いほど、発想も閃きも

すばやくたくさん質の高いものがでてくるように

思います。



そして、思いついたらそれをちゃんと実行しないと、

「思いつく回路」が細くなり、詰まりだし、

段々消えていきそうな気がするんです。




『思いついたらやってみろ。』

久々のヒットです♪（笑）






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