テーマ:暮らしを楽しむ(383706)
カテゴリ:カテゴリ未分類
友達もいない、ひとりぼっちの少年。 絵を描くことだけが楽しみだった屋根裏で、出会ったネズミ。 餌付けをし、彼はネズミと友達になります。 これが、ウォルト・ディズニーがミッキーマウスを 生み出した原点なんだそうです。 そう、ひとりぼっちの少年の名は、ウォルト・ディスニー! 昨日、フロリダのディスにーワールドでフェローシップ プログラムを終了された上田比呂志さんのお話を 聞いてきました。 ウォルト・ディズニーさんは、裕福な家庭だったそうですが、 突然、一家離散の状態を迎えるそうです。 そこで、ひとりぼっちでさびしい時期を経験し、 「誰もがそこに来たら、無条件で幸せになれる♪」 そういう場所を作ろうと思ったのが、彼の原点みたい。 だからディズニーワールドのコンセプトは、 「家族が幸せになれる場所♪」なんだそうですよ。 いや~、カーネルサンダースさんも、松下幸之助さんも 北野武さんも、世に名を成す人は、いろいろな経験を 乗り越えていらっしゃいますね~! え?わたしには、そんな経験ない、って?? そーなんですよ、わたしもありません。全く☆ でも、そんな映画になりそうな経験じゃなくても、 小さい頃の、すごく大きな事件じゃなくても、なぜか ずっと胸に残っているようなことって、ありませんか?? もし、「ないな~~」という方は、それで考えるのを やめてしまわないで、少しずつ過去を遡りながら、 過去を思い出してみる機会を、時々持っていただくと いいように思います。 一気に過去に意識を集中しても、出てくるとは限らないように 思います。 また、出てきたエピソードも、あまり重要に感じないことばかり かもしれません。 でも、何度かいろいろな角度やキッカケから、自分の過去を 思い出していると、大したことじゃないけど、何度も 思い出すことや、ひょんなことから、ふっと思い出すこと なんかもあるように思います。 過去を探すのは、トラウマがどうとか、後ろ向きとか、 そういうために行うわけではありません。 そういういろいろなエピソードのカードが散らばって いる中に、「自分の価値の原点への思い」というのも、 きっとまぎれているような気がするんです。 わたしも、ずっとそれをことあるごとに探していて、 「コレか!」とカードを手に握っては、しばらくして 「ちょっと違うかも☆」などと繰り返しています。(笑) そして、その「原点の思い」がよく分かっていなくたって、 毎日を幸せに楽しく、暮らすことはできます。 だって、暮らしてきてるもん。(笑笑) でも、やっぱりソレが分かっていると、ゆらぎなく歩けるような 気がして、アタマのスミッコではいつも気にしていて、 なにかキッカケがあると、ふらっと探しに出かけているような 気がします。 「もしかしたら、コレ??」なんていつも思いながらー。(笑) 何気なく読んでいる本の一文や、 何気なくつけていたテレビから流れてきた一言や、 何気なく出かけたセミナーでのメッセージなど いろいろなところから、その「原点の思い」を探しに行く ヒントが隠されている気がします。 オリエンテーリングみたいなものかな~♪ 大丈夫、一つのヒントを見逃したって、 またしばらくしたら、ちゃーんと出合えますから。 そんな気がします♪ ただひとつ、「探そうと想い続けること」は、 必要な気がします。 でも、それが分からない今だって、しあわせなんです。 もしかしたら、もう明日にもお迎えがくるっぽい、という 最後の床の中で、過去を振り返って、 「やっぱりわたしの原点への思いはコレだったわ~」と 納得するのかもしれません。 なーんとなく、わたしはそんな風になりそうな気がする☆(笑) そうやって、まだよくわからず過ごしていても、 しあわせに、充実して暮らすことには何の問題もない!と 思うのですよ~~。 ソレと、コレは別問題、というのでしょうか?? 宝探しはさ、楽しまなくっちゃだよね♪ さて、あなたのミッキーはなぁに?? まぁ、オーランド・ブルームやジョニー・デップみたいな 同行者がいると、さらに嬉しいけどー☆(笑) <本日のご紹介> ・大人の寺子屋を主宰していらっしゃる上田比呂志さん <<一言告知>> ◆写真展の日程が決まりました~♪ ・日程:10月29日(月)~11月10日(土) (11/4(sun)はお休みです。) ・場所:カフェVario(ヴァリオ) 世田谷区東玉川2-41-6 田園調布駅から徒歩7分ほどです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.23 12:16:20
コメント(0) | コメントを書く |
|