コウダエミの ～ あなたに１分の笑顔を♪ ～

８月６日発売のＡＥＲＡにあった、桃井かおりさんの一言に

目が留まりました。



「古いヘビほど柄がいい」



桃井さん曰く

「若いワニやトカゲはバッグにしても安いわよ。

　やっぱり柄がいい方を目指した方がいいじゃない？」



うーん、思わずニンマリ、そしてジンワリ。

「バッグにしても安いわよ」ってのが、いいじゃな～い♪



桃井さんは、ハリウッドの安アパートで、若者たちと共同生活を

しながらハリウッド映画に出演したり、いろいろ新しいことに

挑戦されていますよね。

桃井さんは「冒険しない動物は退化する」と言い切ります。



退化するかどうかは、わからないけれど（でもやっぱり

刺激のない毎日を過ごすと、脳が「がんばって生きなくていい」

と思うそうですから、そういう意味では退化するのかも～）、

冒険している人は、若いだろうな～という気はします。



「冒険」を字引で引くと、「成功のたしかでないことを、

あえてすること」と出てきました。

そっかー、身体を動かして、山の中の道なき道を行くだけが

冒険ではないんですよねぇ。（え？そんなん分かってる？？）



「成功するかしないかなんて、やってみなきゃわからない」

「しかも、失敗から学ぶことの方が、世の中には多い」

と、分かっていながら、人に言いながら、案外自分のことになると、

「そうは言っても」と考えてしまったりします☆



なんでもかんでも、受けて立つことが正しいとは、わたしは

思いません。

「やらない」という選択も決断だと思っています。



でも、「どうしようかなーっ」と思い悩む原因を紐解いたとき、

イチバン中央にくるまれていたのが、「失敗しちゃうかも」

だったりすることは、よぉーく考えるとあるのかもしれません。



「アンタの柄、なかなかステキー♪」と言われるように

年を重ねるには、少なくとも「好奇心」というものは、

忘れてはいけないように思います。



気になる映画を観に行ったり、

新聞に載ってた気になるレシピを作ってみたり、

友達が言ってた単語を調べてみたり。



そうやって、自分の生活がスリルも交えて活性し、

ワクワクと生きていたら…。

そういう人が世の中に溢れたら、充実した大人な世界が

誕生しそうです♪



いい柄、一緒に目指しましょうね☆（笑）




そのＡＥＲＡで、作家の内藤みかさんの連載が始まっています♪

シングルマザーでイケメン好きという、内藤さんの生々しくて

ママ愛に溢れた生活が赤裸々に綴られていて（いく予定）、

明るく笑ってしまいます☆

キング・カズのピッカリ笑顔が表紙です。ぜひどうぞ！







＜＜一言告知＞＞

◆写真展の日程が決まりました～♪

・日程：１０月２９日（月）～１１月１０日（土）
　　（11/4(sun)はお休みです。）

・場所：カフェＶａｒｉｏ（ヴァリオ）
　　　　世田谷区東玉川２－４１－６
　　　　田園調布駅から徒歩７分ほどです。