コウダエミの ～ あなたに１分の笑顔を♪ ～

家の中が、日焼けサロン化しています…。

じっとパソコンを打っていると、わたしも蝉のように

大木にしがみついて「ジージーッミーンミーン！」と

大声をはりあげて鳴いてみたくなってきます♪

気持ち良さそうじゃない？？（笑）



でも、確実に去年より平気っぽい。

うーん、やはり慣れってスゴイかも～。



ところで、その猛暑のなか、用事があって

母校の高校へ行ってきました。

ナーーーツカスィーッ！



卒業したのは２０年も前ですが（おぉぉ！）、

卒業してからほんっとに足を向けていませんでした。

高校はとっても楽しかったし、今でも大好きですが、

なーんか卒業しちゃうと行く機会がなくて。



でも、いくら久しぶりとは言え、３年間通った学校だし、

と、またまた自分の記憶を過信して準備もせずに行ったら、

学校までの道（徒歩７分、ほぼ一直線）を人に尋ねて

しまいましたよっ☆（T0T）

我ながら、信じられまっせん。



ま、それはさておき、校内をウロウロしてみて、

ちょっとびっくり。

わたしの母校は、古いこともあり、都内では珍しく

驚くほど広大な敷地を有している、と思っていました。

いや、たぶん、高校の中ではかなり広いだろうと思います。



それがね、「えーっ、もう行き止まり？？」と思うほど

狭いのっ！

サッカー場までの距離も、裏門までの距離も、

第二グランドまでの距離も、どれもこれも、もっともっと

すごーーく遠かったような記憶があります。

それが、どこもかしこも「すぐそこ！」なんですよ。



さすがに高校生ですから、歩幅がそんなに変わるわけもなく、

これにはほんっとうに驚きました。



なんなんでしょうねぇ…。



高校の頃は、気持ちの中がいろーんなことでいっぱいで、

その距離を歩く間に感じたり思ったりすることが、

いまの倍以上あったのかもな～～、なーんて思ってしまいました。



わたしが通った頃の、古い校舎はどれも新しくなり、

自動ドアやエレベーターがあったり（←考えられない！）、

懐かしいプールや部室はなくなっていました。



それでもやっぱり、土ぼこりやうっそうと茂る木々や、

下駄箱に並ぶくつなどを見て、「なつかしー」と思います。

思うけれど、「過去なんだな～」と妙に感じました。



そういう過去を経て、わたしはやっぱり「わたしのいま」を

一歩ずつ歩いていかなくちゃいけないんだなぁと、妙に

納得しました。



感覚的な、面白い体験でしたね♪

そして、さらに２０年後にいくと、また違うことを

感じるのかもしれません。




ところで、夏休み中なので生徒はまばらでしたが、わたしより

よっぽどヒールのあるサンダルを履く大人っぽい女の子や、

ダラダラーッとズボンをさげた男の子の集団を見かけて、

「イマドキの高校生だわ～」とちょっとドキドキ。



そうしたら、どの子たちも、「こんにちはー！」と挨拶を

してくれるんです。

はじめは「誰にしてるんだろ？」と思いましたが、確実に

わたしにしてくれているのです！



後ろから挨拶をしてくれた男の子もいたし、ダラダラ集団は

「チーッス」と言ってくれましたよ。



ふふふ、すっごーーーく嬉しくなってしまいました♪

母校は、とどまるところではないけれど、

やっぱり思い入れの深い、特別なところです。

そして、自慢の母校です♪







＜＜一言告知＞＞

◆写真展の日程が決まりました～♪

・日程：１０月２９日（月）～１１月１０日（土）
　　（11/4(sun)はお休みです。）

・場所：カフェＶａｒｉｏ（ヴァリオ）
　　　　世田谷区東玉川２－４１－６
　　　　田園調布駅から徒歩７分ほどです。