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2016.07.28
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カテゴリ:60年代英国音楽
“Evergreen Tree” by Cliff Richard & the Shadows1960

7月23日の “穴沢ジョージの Good Old Music” では、リクエスト曲からスタートして、間に誕生日のトニー・ジョー・ホワイトを1曲挟み、これまたリクエスト曲の『砂に消えた涙』を含め、ひさしぶりにカンツォーネを3曲かけました。ザ・ピーナッツの『私と私』もトラブルなく最後まで聴いてもらうことができました。
合計10曲をお届けしました。

 1. Can't Buy Me Love (ビートルズ) 2.Dancing in the Street (マーサとバンデラス) 3. You've Made Me So Very Happy (Blood Sweat and Tears) 4. Pork Salad Annie (Tony Jo White) 5. 砂に消えた涙 (ミーナ) 6. サンライト・ツイスト (ジャンニ・モランディ) 7. ナポリは恋人 (ジリオラ・チンクエッティ) 8. 私と私 (ザ・ピーナッツ) 9. 君の故郷は (ボニー・ジャックス) 10. Evergreen Tree (Cliff Richard & the Shadows)
1.~3.と5.がリクエスト曲。1.シュガーさん。本日のビートルズ!2.小禄の新垣さん。ソウルフルなマーサとバンデラス。3.糸満ろまんさん。ブラスロックの雄、BSTだ。5.大度のブッチーさん。久しぶりのカンツォーネです。
4.&6.~10.は穴沢選曲。4.は、トニー・ジョー・ホワイトの誕生日で。8.は永六輔作詞・中村八大作曲。前回のリベンジ。9.は永六輔作詞・いずみたく作曲の日本の歌シリーズから「東京」。
さて、次回はどうなることやら。

     **********

 クリフ・リチャードの “Evergreen Tree” を久しぶりに聴いてみる。
 懐かしいなあ。
 でも、タイトルのせいでなく、ホントに「エバーグリーン」な歌だなあ。
 バックのシャドウズの演奏も、シンプルなのに完成度高い。
 あ、でもこのハーモニカはシャドウズのメンバーが吹いているんだろうか。
 まあ、その辺の細かいことはいいか。
 オールディーズの定義は様々だけど、60年代のオールディーズ・ナンバーには「エバーグリーン」な楽曲が多いですね。大雑把に60年代といっても、この場合は主に60年代前半ことです。
 もう半世紀以上も前の歌でも、色褪せずに聴き継がれているのは、主に作曲家の功績が大きいかと思うのですが、その楽曲を生み出した時代というのが大きく作用していると思うんですよね。
 この辺のことは、あまりくどくど書いても仕方ない感じです。
 黙って聴くのが一番だね。

   "Evergreen Tree" by Cliff Richard & the Shadows





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Last updated  2016.07.28 22:03:39
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