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象さん123@ Re:完全な人 マタイ5:38~48(10/28) 素敵なメッセージですね。感銘を受けまし…
石田聖実@ 今日の礼拝のプログラム 前奏 招詞 詩編51:19 讃美歌 第二編194 「…
象さん123@ Re:辞任から3ヶ月(12/01) 羨ましいですね。普通の牧師は 良くも悪く…
やまひで0207@ Re:プレハブの掃除に行きました(05/04) 大学時代、奥多摩の山を歩き回りましたの…
AGIOS@ Re[1]:義母の死と葬儀(02/17) 象さん123さん ありがとうございま…
October 20, 2006
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カテゴリ:信仰と教会
日本基督教団式文(試用版)が発行された。
試用版だし、すべての式文が揃っているわけではないが、礼拝式文が大きな変化をした。
従来の式文では「礼拝順序1」として
 招 詞
 讃美歌
 祈 祷
  ・
  ・
  ・
というプログラムがあり、日本基督教団のほとんどの教会はこれをベースにした礼拝を行っている。「礼拝順序3」はカトリックや聖公会の祈祷書のような式文になっているが、これで礼拝しているところはほとんどあるまい。
尾陽教会は、「礼拝順序1」を大幅に変更したものを使っており、とくに聖餐式の部分は前任の都田保羅牧師が作った式文で行っている。

さて、この度発行された式文では、
「礼拝式文A」として従来の「礼拝順序3」を改訂した形のものが掲載されている。
そして「礼拝式文B」として従来の「礼拝順序1」を改訂したものとなっている。
この入れ替わりの意味は大きい。
つまり、明治以来の「簡略な礼拝」を見直して、教会の初期の数世紀に育まれた豊かな礼拝の伝統を回復しようという世界の潮流に逆らえないという判断をしたということだ。

礼拝式文Aの中で聖餐の部分を見ると、尾陽教会の聖餐式文を膨らませたものということができる。
礼拝式文Bを見ると、信仰告白、主の祈りが説教後・聖餐前に置かれ、尾陽教会の礼拝順序に極めて近づいた。

都田牧師の聖餐式文に触れたことがきっかけだったが、これまで試行してきた礼拝を整える方向性が、私単独のものでなかったことに意を強められた。
まぁ、諫早にいたときも、正教師になったときから聖餐礼拝は聖公会の祈祷書をベースにしたので、そのころからそういう方向性を持っていたのではあるけど・・・。





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Last updated  October 20, 2006 10:36:24 PM
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