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2011年05月21日
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カテゴリ:小説すばる2011年
小説すばる2011年6月号

おかえり文芸部 柚木麻子

母校を訪れたフミ子を迎えたのは、
かわいい文学少女たち・・・・・
のはずだった。

(小説すばるあらすじより転載)

「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール読物新人賞を
とった柚木麻子さんです。
「フォーゲットミー、ノットブルー」は強烈な作品でした。

今回は大分軽めの作品です。

元文学少女の主人公のフミ子はライトノベルを
馬鹿にしている(というより読んだ事がない)。
と言うこの話自体がライトノベルなのでは?
という二重構造の短篇でした。

現代の若者は難しい本を読まずに、
携帯小説とか、ライトノベルしか
読まない、というのは本当ですか?
実態を知らないので、何とも言えませんが・・・

私も難しい文学は読んだ事がないのですが、
ライトノベルも読んだ事がありません。
「キノの旅」でも読んでみますかね?

脱線してしまいましたが、
この小説、本当に今時の高校生の話のようで、
読んでいて「ついていけない。」と
つくづく思わされました。
私なら説得をあきらめます(笑)

紙の本と、ネットに代表される電子書籍関係の
話も盛り込んで(さらりと書いてありますが)
楽しめる短編でした。

ところで、「赤毛のアン」は確かに傑作小説で、
今時の女の子が読んでも感動しそうなのですがね・・・

しないのですかね?


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最終更新日  2011年05月22日 06時49分01秒
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