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2018年11月08日
カテゴリ：小説すばる2018年
小説すばる 2018年11月号
アクティベイター 第八回 冲方丁 義理の兄・真丈太一から送られてきた メールを見て仰天する鶴来。 そりゃあそうですよね。 警備会社に勤めていて、 警備の仕事をしていると思っていた 義兄から、こんなメールが来たら 驚かない方がおかしい。 しかし、 暗号のようなメッセージを見て、 瞬時に状況判断する鶴来は やはりただ者では無いです。 電話をしてきた鶴来に対して、 「神隠し」という謎のメッセージを 告げる真丈。 さっぱりわからない鶴来ですが、 読者にはその後、 意味がわかってきます。 ここからが、 滅茶苦茶面白くなります。 追う人物と、 逃げるプロフェッショナルの二人の 行動にドキドキ、ワクワク。 逃げる人物の、 ドンキに対する思いが暴露される シーンは興味深いです。 ドンキって憧れなんですね・・・(^^;) それと、前回も書かれていましたが、 自衛隊の装備に関するお粗末さが 唖然とさせられますっ。 これが本当の話なら、 安全保障上問題ですよね。 色々な面で楽しませてくれる ミステリーです。 面白すぎ。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018年11月08日 00時22分01秒
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