カテゴリ:小説すばる2021年
小説すばる 2021年2月号
偽装同盟 第二回 佐々木譲 神田明神下の空き地で女性の絞殺死体が見つかった。 特務巡査の新堂裕作は現場周辺を歩いてみることにした。 (小説すばるより転載) 大正五年(1916年)日露戦争に負けて、 ロシアの支配下にある日本が舞台の SF警察小説です。 新堂裕作が女性の絞殺死体の発見された 現場周辺を歩いてみるのですが、 今回、 延々と地形と建物の描写が続きます。 元々神田明神下周辺を知らないうえに、 ロシア人街になっているという設定が 余計わかりにくくなっていて 読んでて頭がぼーっとしてきました(^-^; 難しすぎる・・・。 特殊な状況なので、この辺の描写は 避けられないのだと思われますが、 苦痛以外の何物でもなかったです。 最後にまた新たな殺人事件の発生を告げられて どんどんややこしくなりそうな気配。 この第二シリーズもかなり気合を入れて 読まないといけない予感です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月26日 22時59分01秒
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