テーマ:ただ思うこと・・・(559)
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NHK大河ドラマ「篤姫」の最終回をしみじみと観た。
あらためて、
薩摩島津分家のオテンバ娘が、
さらには大御台所となって、 江戸城大奥の幕引きの運命を担うという数奇さだ。
その波乱の生涯を閉じた魂は、 懐かしい生誕の地へとフラッシュバックしていく。
命尽きるまで肌身離さずに持っていたのは、 遠い昔に互いに交し合った丸に十の字のお守り袋だった。
「初恋のチカラって大きいなあ・・」と妙に納得したのは、 フラッシュバックして明るい陽光の薩摩の地に帰り、 オテンバ娘の頃の最後のワンカットの笑顔を見た時だ。
はつ恋は ふるさとの野に 預けおかむ いずれ永眠りに かえる地なれば けいし
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