テーマ:ひとり言・・?(17659)
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母方の祖父の遺品(の一部)を整理している。 祖父は、明治25年4月生、昭和22年8月没である。
約60年も放置されていたものだが、実に、興味深い一級品資料の宝庫である。
この第12回の戦費調達債券は、次のようである。 ・発 行 日 :昭和18年12月8日 ・発行価格:拾四円 ・償還期日:昭和29年1月25日
そのほかに、「割増金付戦時貯蓄債券」というのもある。 「証券保管証」というのがいっしょに綴じられてあり、それには、 証券種類の欄に「戦時報国」とか、「支那事変割国」とかのゴム判の押印がある。
祖父は几帳面な性格だったらしく、関連書類はコヨリできちんと綴じている。
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内では父の死後シベリア抑留者に対する国からのお手当みたいなものの証券があったので役所に電話で聞いてみたら償還の期限切れでした。
(2010/12/24 05:52:30 PM)
生きている間に世界が一つになるかと期待していたのですが完全に空振りのようです。
戦争体験だけはしたいくないですね。 (2010/12/24 05:54:28 PM)
酔凰さん
>内では父の死後シベリア抑留者に対する国からのお手当みたいなものの証券があったので役所に電話で聞いてみたら償還の期限切れでした。 ----- ご尊父様は、シベリア抑留されたのですか。 私の親族にもたくさんのシベリア抑留体験者がおります。全員が、もう、鬼籍にはいりましたが・・・。 (2010/12/24 06:14:19 PM)
再建の虎123さん
>生きている間に世界が一つになるかと期待していたのですが完全に空振りのようです。 >戦争体験だけはしたいくないですね。 ----- 世界は、ますます、混沌の度合いを深め、混迷してまいりました。 世界各地で、ナショナリズムが台頭してきています。 なんだか、1930年代のようです。 (2010/12/24 06:16:12 PM) |
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