地図を読む楽しさ。
私の仕事場から東へ約1キロほどの田園のなかにある小さなお社。こういう風景に会うと、ホント、心が和み、うれしくなる。しばらく、この前に坐って休んでいたが、落ち着く。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 先日から、「逆説の日本史」にハマッテこればかり読んでいる。ちょうど年末の休みに入りグッドタイミングだった。私には休みなどないが、世間がお休みなので、自然にお休みモードになる。 さて、歴史に関する本を読むとき、地図を手元において確認しながら読むと、格段に理解が深まるし、なにより、過去の事象がぐっと身近に感じられる。 歴史的に枢要な地というのは、時代を超えて繰り返し登場する。 地図は子どもらが中学生の時に使ってたものだが、コレで十分だ。 河川・山地・山脈・道路(街道)など地勢が分かると興味関心が深まる。地図上で検証できる。イロイロな関係が地図上に現れてくるのが楽しい。 この2~3日で、近畿地方の地理に明るくなり土地勘がついたような気分だ。コレは楽しく嬉しい副次的発見だ。 今度は、もっと、詳細な地図を入手して再確認してみたい。