欧米で有名な女性のワクチン有害論者の学術論文「
ペットワクチン注射 組織化した犯罪Pet Vaccination An Institutionatised Crime 著者 Catherine O’Driscoll」を一般愛犬家にも理解しやすいようにわかりやすく意訳して翻訳して紹介している。今回は最終回の7回目だ。
初回、
その2、
その3、
その4、
その5、
その6もリンクしてある。ご参考になれば幸甚の至り。
一言で要約すると、犬や猫のワクチンは有害無益であり、獣医にだまされて接種すると、
てんかん、癌、皮膚病、アレルギー、後ろ足麻痺などに悩まされたり、早死にするということだ。
The Final Insult の翻訳文
ワクチンの窮極的な医学上の傷害
北アメリカの27のすべての獣医大学が、以下のやり方で、
犬と猫のワクチンの注射に関するプロトコル (ワクチンに関する医学上の取り決め)を変更しました。
しかしながら、実際は、獣医はその変更したプロトコルに
耳を傾けることを嫌がっています。 イギリス、および、他国でも、獣医団体は、
以下の事実を無視しています。
(
日本もアメリカの獣医大学が変更したプロトコルを無視して、ワクチンは犬の健康に有益だとウソを言い張っています。ほんとは、有害無益です。 翻訳者注釈 )
犬と猫の免疫システムは6カ月で十分に完成します。
生後6ヵ月の時に修正生ワクチン(MLV)を接種すると、
ペットの生涯にわたり効力のある免疫を獲得します。
もし、
その1年後に別の修正生ワクチンを注射すると、最初のワクチンで作られた抗体が2番目のワクチンの中にある抗原の効力を無力化してしまいます。つまり、
ワクチンの効果はほとんどなくなってしまいます。
(
抗原とは、生体内に入っていって、
病気に対して防衛的な働きをする抗体を生成する作用のある物質です。その防衛機能のある
抗体が新たに入ってきた
抗原と結合すると、その結合物を白血球などが食べてしまい、1年前のワクチンでせっかく作った
抗体が無くなって、ワクチンの効果がなくなるということです。 翻訳者注釈 )
1年後のワクチン注射で、身体の中の
抗体の力価(titer)
は高められないだけでなく、記憶細胞も増えることはありません。
( ここでいう
力価とは、抗体が抗原と反応する強さを表す指標です。つまり、抗原抗体反応の強弱を示す指数です。その指数が大きいと、体内に抗体が沢山あることを示し、伝染病にかかりにくいことを示します。 翻訳者注釈 )
年に一度のワクチン注射は不要であるだけではなく、ペットは
アレルギー反応や
免疫系溶血性貧血などの危険に曝される可能性があります。
わかりやすく簡潔に言うと、
アメリカの獣医大学だけでなく、米国獣医師協会(American Veterinary Medical Association)
も、
ワクチンの効力が長期間続くという研究結果を見て、
毎年のワクチン注射は不要であると結論を出し、公表しました。それだけではなく、
ワクチンは有害であると認めました。
ウィスコンシン大学の病理生物学の主任教授であり、その分野の先駆者であるロン・シュルツ博士は、
1980年代以来、上述のことについて、獣医系の同僚に丁寧に語っています。
私は
過去20年間、そのことを言い続けています。
しかし、変化が起こるには相当の長い時間がかかります。その間に、
毎年何十万の愛玩動物が不必要に死んでいます。つまり、ワクチンで殺されています。
朗報は、ものすごく沢山の飼い主が、私たちが言っていることに耳を傾けていただいていることです。これからも、もっと多くの飼い主にそうなって欲しいと願っています。
世界中にいる
CHC(犬の健康問題調査研究協会)のメンバーは、加工処理された
ペットフードを避けて、愛犬に
自然の食べ物を食べさせて病気を防ぎ、ワクチンの危険を最小限にしています。
犬にも自然の食べ物が最高の食べ物です。
私も含め、私たちの多くの飼い主は
ワクチン注射は全くしないことにしています。最良の選択だと思っています。
CHCの私たちの報酬は愛犬たちの健康と長寿です。
この文章で、皆さんにとって良いことと単純なニュースをお伝えしました。
私は、毎日、健康な愛犬を抱いている時に感謝の念が沸いてきます。その感謝の念は地球の中心から宇宙のはるかかなたまで届きます。
キャサリン・オドリスコール女史(Catherine O’Driscoll )は犬の健康問題調査研究協会(Canine Health Concern 略称
CHC)の設立者である。その運動を実践しいる。その
財団では、犬の健康問題に関する教育的なプログラムを提供している。
キャサリン女史は、
ベストセラ-本の著者である。
「What Vets Don’t Tell You About Vaccines 獣医がワクチンについてあなたに知らせないこと」
最近の著書は「Shock to the System ワクチン注射組織にショックを!」
その著書の購入はインターネットを使い、世界中で可能である(www.dogwise.com)。
女史はパートナーの ロブ・エリス と3匹のゴールデン・レトリバー、エドワーズ、ダニエル、ギニーと一緒にスコットランドに住んでいる。そして、
世界中を飛び回って、犬の健康問題について講演している。
Canine Health Concern, PO Box 7533, Perth PH2 1AD, Scotland.
www.canine-health-concern.org.uk
翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner
次の翻訳文もご参考になります。
ワクチン注射によるいろんな後遺症の発生率を統計手法を使って公表してあります。
英国の犬のワクチン被害調査を翻訳 Canine Vaccine Survey by CHCを全訳
関連随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
参考随想
ノーリードの愛犬たちと警官の写真50枚! 条例にノーリードの例外規定があるぞ!