テーマ:愛犬のいる生活(76323)
カテゴリ:マイクロチップ
子犬にあらかじめマイクロチップを装填して押し売りすることは悪徳商売だ。法律違反の抱き合わせ販売だ。
抱き合わせ販売とは人気のある商品に不人気の商品を押し付けて販売することだ。 不人気の商品と一緒でないと、人気商品も売らないという販売方法は独占禁止法で禁止されている。 そのような販売方法を取り締まらないと、販売業者の利益だけが大きくなり、購入者は不要なものまで買わされて、一方的に不利益を被るからだ。 言い換えると、購入者は自分のほしい商品だけを飼う選択肢がなくなる。たとえ、その不人気商品が販売業者から見ると良い商品であっても、購入者が望んでない商品を抱き合わせて販売することは法律違反だ。 ![]() そのペットショップのメールを投稿してきた。その全文を掲載する。原文は次の随想のコメント欄にある。病弱な幼犬が鶏の骨付き肉で元気溌剌!! 毛もフサフサになりましたとのお礼の投稿! ![]() ペットショップ ワンラブ 小牧岩崎店 当社は社会貢献活動の一環として、マイクロチップを導入させていただいております。 その理由として、東日本大震災のときなどに人命優先救助になってしまうので、飼い主さんが見つからない。 一部の心無い飼い主様によって捨てられてしまう、ワンちゃんが取り残されてしまうといった事例が多発しております。 結果飼い主さんが見つからなかったワンちゃんや猫ちゃんは保健所によって殺処分になってしまいます。 多くは野良猫になるのですが、現に名古屋市でも年間で250匹以上のワンちゃん、猫ちゃんが処分されています。 私どもの元から飼い主様たちのところに巣立っていったワンちゃん達にそういった悲しい思いを少しでもさせたくないと全スタッフ心より願っております。 そのため現在当社の方では全頭にマイクロチップを入れさせていただいております。 マイクロチップは強化ガラスでできており、20年以上という大変強い強度をもっております。 さらに当社で入れさせていただいてるマイクロチップはISOの認可もおりているマイクロチップになっておりますのでご安心ください。 ![]() 上記文書の内容は事実だ。 投稿者にお願いして、ペットショップから送信されてきたメールをブログ「愛犬問題」のパソコンに転送していただいた。 発信元が明確だ。発信者名、ショップ名、所在地、発信日付など裁判の証拠としても役に立つ。 ワンラブ小牧岩崎店は、ワンラブの支店の一つだ。その店で子犬とマイクロチップの抱き合わせ販売を行っている。 一般愛犬家の意向を無視して、ペットショップの意向だけが優先されている。ペットショップが儲けるためにはどんな商品でも押し売りしても良いという論理だ。 実際、そのショップのマイクロチップの販売価格は一般価格よりもはるかに高価だ。ぼろ儲けをしている。悪質な押し売りだ。 しかも、そのマイクロチップは欠陥商品だ。愛犬に癌を誘発したとして欧米では多くの訴訟が提起されている。日本ではその事実が隠蔽されている。詳細はマイクロチップで犬猫が癌などで多数死亡! 欧米では訴訟等大問題に!翻訳して紹介!にある。 ![]() マイクロチップを装着していたから、東日本大震災で救助された犬が何匹いただろうか。ゼロ匹に近い数値だろう。 仮の話をしよう。 日本大震災の時には、すべての犬がマイクロチップを装填していて、そのために救助された犬が、仮に100匹いたとしよう。(実際はマイクロチップでは迷子犬は探せない。後述する。) 1300万匹の中の100匹だ。その割合は無限にゼロに近い。 つまり、無限にゼロに近い事例のために、マイクロチップを犬に装着したほうが良いといのは悪徳業者の詐欺師の詭弁だ。 しかも、東日本大震災のような災害は、何十年か、何百年に一回発生するかどうかだ。ご自分の愛犬が生きている間に、再度、大震災が起こり、その大震災の被害をご自分の愛犬が実際に受ける確率は無限にゼロに近い。 そのような心配を杞憂という。 杞憂とは、天が崩れ落ちて来て人々に被害を与えるのではないかと心配することだ。 犬にマイクロチップを装填してその犬を助けるとは、まさに杞憂だ。愚劣だ。悪徳業者の屁理屈だ。 しかも、そのマイクロチップは犬の健康には有害無益だ。癌の発生原因になっているとして、欧米では訴訟問題になっている欠陥商品だ。 また、マイクロチップを装填していると、迷子になった犬が戻ってくるとは真っ赤なウソだ。迷子犬がマイクロチップを読み取る機械に犬が自分で接触することはあり得ないからだ。 しかも、その読み取り機は警察などには設置してない。どこに設置してあるかは一般の愛犬家は知らない。 たとえ、設置してある施設がわかったとしても、マイクロチップのメーカーがいくつかあるので、メーカーが異なると、マイクロチップの数値を読み取ることができない。マイクロチップは役に立たない。 つまり、マイクロチップは一般の愛犬家には何の役にも立たない有害無益な欠陥商品だ。悪徳業者が儲けるためだけ詐欺商品だ。悪徳業者にだませれないことが肝要だ。 言い換えると、マイクロチップを装着してない犬も、震災後に飼い主と巡り合えば、飼い主も犬もたがいに大いに喜ぶ。マイクロチップの世話になる必要は全くない。 実は、マイクロチップは、犬に狂犬病注射を強要するための道具として日本獣医師会が悪用しているいわく付きの商品だ。愛犬の健康や長寿に有害な欠陥商品だ。詳細はマイクロチップで迷子犬盗難犬は捜せない! 狂犬病注射押し売りのためのチップだよ!にある。 ![]() 子犬のマイクロチップの抱き合わせ販売を放置すると、すべてのペットショップが真似をして不法に儲けを増やそうとするようになり、マイクロチップを装填してない子犬は購入することはできなくなる。 そのせいで、飼い主は、マイクロチップを挿入してある愛犬が何時癌を発生するか常に気がかりになる。ちょっとした病気でも、もしや、癌ではないかと疑心暗鬼になる。 手術をして、そのマイクロチップを取り除くことはできるが、その手術代は、その飼い主にとっては無用な出費だ。悪徳業者の押し売り商法の被害だ。 それよりも心配なのは、手術時の麻酔で愛犬が死亡することだ。犬の麻酔死は多発している。愛犬とのすべての幸せが無に帰する。耐え難い悲嘆だ。 だから、飼い主としては、癌の発生がないことを祈って、静かに見守るように愛犬を生涯飼いつづける以外に良い解決方法はないだろう。愛犬が生きている10年以上も、そのような気掛かりなことを強いられる。すべては悪徳業者の不法な金儲けにせいだ。 そのような悪徳業者の横行は許せないと思うのは正常な社会良識のある愛犬家だ。そのような苦悩を他の愛犬家に味わらせてはいけないと思うのも、また、正常な思いであり、願いだ。 ![]() ブログ「愛犬問題」は、獣医界などの悪徳商法を長年糾弾をしてきた。 しかし、ブログ「愛犬問題」の開設者には悪徳業者を民事裁判に訴える権利がない。悪徳業者の被害を受けてないからだ。法律用語では当事者能力がないという。 そこで、お願いがある。 実際に悪徳業者の抱き合わせ販売で、マイクロチップを騙し売りされた愛犬家が訴訟を提起することをお願いしたい。 犬を食い物にしている悪徳商法を世の中から追放・排除することが最大の目的だ。 子犬にマイクロチップを抱き合わせて販売することは法律違反だとの判決が出れば、愛犬家の勝訴だ。おまけとして、提訴者には何十万円かの慰謝料が入るだろう。 その何十万円かの慰謝料を得る為ではなく、愛犬たちと幸せに暮らせる住み良い世の中にする為に提訴するのだという正義感が大切だ。 ブログ「愛犬問題」は獣医界などから猛烈な嫌がらせを受け続けている。ブログ荒らしのゴキブリの投稿は直ちに削除しているので、表面上は静なだけだ。 そのブログ「愛犬問題」の開設者が、弁護士などの訴訟費用の半分を負担しても良いと思っている。送金は銀行振り込みで簡単にできる。 その見返りは、判決文の全文をブログ「愛犬問題」に掲載することだ。それ以外の見返りは不要だ。 日本全国に愛犬たちが悪徳業者の犠牲にならずに、飼い主と幸せな一生を送れるなら、それが良い見返りだ。本望だ。 ブログ「愛犬問題」はすべて無償で情報提供をしている。著作権もフリーだ。引用転載は自由だ。 それだけではなく、必要があれば、愛犬たちを救うために金銭を提供することもいとわない。愛犬たちのための世直しができれば幸いだ。 悪徳ペットショップの抱き合わせ販売の被害を受けた愛犬家は、そのペットショップの犬の天敵の詐欺師の社長を裁判に是非訴えていただきたい。 愛犬たちが幸せに暮らせる世の中にするために。 ![]() 関連随想集 ![]() 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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