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2024年01月05日
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昨年12月22日に最終回を迎えたフジテレビ系の木10ドラマの
感想を少し書いておきます。
藤井風さんの新曲「花」が主題歌だったのでみ始めました。
民放の連続ドラマは久しぶりにみました。

途中からですが、「花」バラード版が流れた夜々ちゃんとお母さんのお話から。
お母さんのあまりの過干渉に、私に張り付いて一緒にみていた旦那がハラハラしてました。
「あー、お母さんすんなり帰ってくれたね」って。私は、それでも(女の子らしくあることをあんなにも強要されて育ちながらも)「ママのことは好きだよ?」といえる夜々ちゃんにボロボロ泣いていました。私はいまだに母を「好きとは言えない」と書いていますし(消したけど)
そのあと、どうも主役の四人がそれぞれ繋がっていると思われる美鳥さんの登場から
最終回まで楽しみにみました。
恋愛ものや推理ものでないドラマはどのように展開させていくのかと
不思議に思っていましたが、美鳥さんのエピソードは興味深くみましたし
よくできているなあと嘆息しました。(物語は小さいときからウンザリするほど読んできました)

何を書きましょうか・・・
このドラマは男女のあいだに友情は成立するか?とか二人組をつくるのが苦手とか
「生きにくい」人たちを描いていて最後のほうには
「みんなみたいにみんなにならなくていい」ってことばが出てきました。
風くんの歌もそうだけど、そう言葉にして言ってほしいひとが確実にいて、特に若い人にはたくさん?
だから、それをテレビドラマにして伝えることに意味があると思います。
「みんなと一緒じゃなくていいんだ」って気付いた人もいるでしょうね。

私自身は小学生のころから、みんなと同じでないのが当たり前と思ってきたし、そのことで
悩んだり、困ったりしたこともないので、ドラマは、お洒落な雑貨や素敵な衣装、気のおけない
通じ合った会話などを楽しんで見ていました。貴重なことですね。
私は結局、自分の子どもたちと話すのがいちばん通じる感覚があるし、楽しいです。
とお正月休みを越して思いました。子らはZ世代でそれぞれの世界を持っているけれど
やっぱりどこかで、家族には通じる、わかってくれると思っているのではないかな。
そういう年月を一緒に過ごしてきました。

いくつか思ったことを書くと。
「嫌いな正論」に「他人は変えられないけど自分は変えられる」
これを嫌ってしまうと余計に苦しい。まあ、各自が考えることか。
私は嫌いじゃないです。自分の考えかたを変えたほうが楽なこともある。

あとね、夜々ちゃんが紅葉くんのバイト仲間の決めつけに腹を立てて「バーカバーカ」と。
そーいう自分を隠していたのが、出せるようになったと。
あれをみて、そーいえば私、入院中もまた、やってしまったと思い出して。
同じ部屋の患者さんがある看護士さん(Mさん)のことを「頼んだことをいつも忘れる」と「ルーズな人きら~い」と
言っていたので、ついイラッとして「違いますよ?」と口を出してしまって。
「Mさんはものを頼まれ易いんです。だから用事が後から後から増えてしまうんです」
実際に本人が「少しだからとコップの洗い物をしていたら後から後から増えて動けなくなった」という話をしていたので、それを思い出したのと、頼みやすいからと、通りすがりにお願いをする人が多いことにイラッとしていたので口に出てしまいました。
ドラマでは夜々ちゃんにバーカと言われたバイト君たちの態度が少し良くなったという話がありました。これが・・・私のほうはバーカとは言いませんしキツイ言い方をしたつもりもありませんが
「違いますよ」と言われた人が「そっかあ」と考えこんでいて、なんだか悪いことをしたような
余計なことをしたような。相手がしっかり反省してしまうと、もっと優しくいえばよかったなと思ってしまいますね。私はいつまでたっても、正しくても優しくない人だ。

あと、最終回か。椿ハウスのリビングに風さんが登場して弾き語りするという。
それだけ、主題歌とドラマ本編の結び付きの強い作品だったんですね。
まあ、正直に書くと、私は、ねそべりの「花」弾き語りのほうが、だいぶ好きです。
格好も。配信のほうが風くんらしい。ドラマのなかにはうまく溶け込んでいたのかなあとは思います。お互いにお互いを大切にした関係だったんですね。よい作品でした。風くんの宣伝で番組をみたわけだし。
村瀬プロデューサーには、せっかくだから、これからも、どのように生きるか?をともに考えるドラマを、送り出していただけると嬉しいです。ありがとうございました。





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Last updated  2024年01月05日 10時02分30秒
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