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カテゴリ:想い出
ネット時代のありがたいところは、なんでも検索できるところだ。
昔きいたことのある素敵な歌なのだが、レコードも買う機会(当時は高価だった)もなく、その後、わすれていたのだが、検索するとでてきた。 由紀さおりの歌っていた「季節風」という曲だ。 男女の別れを女性の側から歌った歌なのだが、じめじめしたところがなく、風がふきぬけるような冒頭の旋律が印象的だった。その少し前に歌った「手紙」の大ヒットからしばらくはこうした手紙にまつわる歌をうたっていたようだ。 もちろん、この曲にも「私はあなたに手紙を書いている」というフレーズがでてくる。 https://www.uta-net.com/movie/87593/ 季節風というだけでは季節は特定されないが、歌詞には「表の陽だまり」とか「花屋の店先に季節の花が咲く」とあるので、どうやら春だということがわかる。かつては春には春の歌、梅雨時には雨にちなんだ歌と季節ごとに、その季節を感じさせる歌謡曲が流れていた。そして大みそかには紅白で今年流行った歌をふりかえるというわけだ。 それにしても冬晴れとは縁のない曇りや雨の日が続く。まだ、1月なのだが、すぐにでも春一番が吹きそうな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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