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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:事件・犯罪
最近は女の子も元気がよくっていいことだと思います。
でも、そういう元気は悪いことに使ってはいけませんよ。 これは、ある大きな港町の小学校で本当にあったお話です。まあちゃんというとっても元気のよい、でもすごく意地悪で乱暴な女の子がいました。そのまあちゃんには、子分が三人いて、その子分と一緒に、新しく転校してきた子にぼうりょくをふるっていました。カレーを目に入れたりとか、大事にしている買ったばかりの自転車をふみつけたりとか。それでとうとうその子は学校に来なくなってしまったのです。 よいこはまあちゃんみたいなことをやったらいけませんよね。 でもね、その町の先生はすごく変なんですよ。まあちゃんのことも、まあちゃんと一緒にぼうりょくをふるっていた子分たちのことも、叱らないんですよ。だから、まあちゃん達は自分が悪いことをしたなんて思っていないみたいなんです。 先生は何をやっていたのかって。それがすご~く変なのですよ。 先生たちは、まあちゃんがカレーをほかの子の目に入れたりしていたので、カレーが悪いといって、カレーを給食に出すのをやめました。次にはみんなが悪いといってみんなの給食を少しずつ減らしました。悪いのはカレーとかみんなとかで、まあちゃんがどんなに悪いことをしたかってことは、そのうち町の人たちは忘れると思っているのかもしれませんね。 よいこは、ぜったいにこんな大人のまねをしてはいけませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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