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カテゴリ:雑感
今月から続々と各国の選手や役員が入国してくるという。
感染対策というのがどうにも気になるのだが、ワクチンは二度接種が必要で、しかも間隔は三週間開けなければならず、しかも効果が出るのに時間がかかるという。そうなると五輪選手に最近内定した選手など、どう考えても間に合いそうもない。選手も全員間に合うというわけではないし、ましてやボランティアとなると今からの二回接種など不可能であろう。さらに選手村には、ボランティア以外にも多くの人が働くことになる。そうした人のワクチンなどは議論にもなっていない。 報道によると選手村でウーバーを使いたいという希望があるという。 また、著名な選手や大物選手は選手村ではなく、ホテルに宿泊するという。 そうした場合にウーバー配達員やホテルの従業員でワクチンを二回接種し、しかも効果が表れるだけの期間を置いた人がどれだけいるのだろうか。おそらくあまりいないのではないか。 つまり世界各国から見えないウィルスをもって多くの人がやってくるのに、それを迎える側は丸腰だということ。これで国内にまん延しない方がおかしい。 あと、オリンピックの観客について官邸がこだわっているのはIOC関係者やスポンサー枠の観客が目立たないために一般の観客も入れたいのだという説がある。真偽のほどは不明なのだが、観客席にいなければならないIOC関係者とかスポンサー枠の人というのは具体的にどんな人なのだろうか。どう考えてもセレモニーや競技は観客席がからでもできると思うのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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