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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:事件・犯罪
茨城でおきた手錠監禁事件でSNSモデルというのが話題になっている。これはSNSを通じてモデル活動を行うというものらしいのだが、基本は商業ベースにのるような写真や映像のモデルということで、個人宅に行って一対一で写真をとるといったものではないだろう。それではわざわざ犯罪の餌食になるようなものである。芸能分野というのはすそ野が広く、アイドルでも、メジャーなものでそれで生活できるというもの以外に地下アイドルとか地底アイドルという世界もあり、なかには写真を送っただけで即採用というものもあるという。もちろん採用されたとしても、それで報酬があるわけではなく、会場でチェキといって有料でツーショットの写真をとるものがあり、その際の利益の何割かが入るというようである。まあ、このあたり聞いた話でどこまでが本当だかよくわからないのだが。今度のSNSモデルというのも、これもよくわからないが、中には地下アイドルや地底アイドル同様に芸能界の長いすそ野の端につらなるものもあるのかもしれない。
手錠監禁事件では被害女性がSNSモデルをやったことがあるからといって、今回の事件もSNSモデルがらみとは限らないのではないか。知り合ったのはSNSでも、女性の方は普通のお付き合いのつもりだったのかもしれない。何度か会って食事をし、男性のマンションにも行くという関係になれば、かなりの安心感も生まれる。真面目に結婚までも考えたかもしれない。そうした中で、別荘に来いといわれれば、それほど危険だという気はしなかっただろう。たとえ別荘の周囲に人家もなく、声や騒ぎが聞こえない環境であったとしても。加害者の情報は今のところあまり出ていないのだが、気になるところである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月22日 09時15分08秒
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