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テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:雑感
流行語大賞の候補30が発表されたのだが、まったく知らない単語がけっこうある。アサイーボールとかアザラシ幼稚園とか8番出口とかいうのは、へえ、そんなのあったの、初めて聞いたというレベルだ。本当に流行っていたのだろうか。また、界隈といって場所ではなく特定の人々をさす使い方って昔からあったような気がする。侍タイムスリッパ―とか被団協となると、たしかに今年の話題なのだけれども、あくまでも話題であって、流行語というのとは違う。初老ジャパンは40歳くらいを初老というのは明らかに死語だし、マスコミがいっていただけではないか。 この流行語のノミネートは朝のニュースワイドショーでもとりあげていて、ただおやっと思ったのは、女性のコメンテーターの方が朝ドラの「虎に翼」のファンで友人たちともこの話題でもりあがっているので「はて」を押したいと発言していたことである。この女性のコメンテーターは政治経済の硬派なテーマでもコメントしているのでもちろん有識者である。これが別の朝ドラだったら自分がファンだとか友人との話題だとかいうだろうか。たぶんそうはならないだろう。番組そのものを見ていないのにかってなことをいうのはなんなのだが、もしかしたら「虎に翼」で朝ドラ視聴者層の中身に異変が起きたのかもしれない。昔の女性の法曹の物語ということで、いわゆる意識高い系のシニア層に大うけしていて、その分、懐かしい話を時計がわりにみるような視聴者は離れていったのではないか。後番組の「おむすび」の不振は虎に翼の視聴者層が離れ、かつての視聴者層が戻ってこないという不運な時期にあたったということで説明がつく。違っているのかもしれないけど。 個人的にはこの中では50-50が選ばれるように思う。連続強盗がらみのトクリュウなども印象的なのだが、マイナスの印象の強い言葉はたぶん選ばれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月06日 18時40分08秒
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