あー、ちょっと、休憩中＞原稿書き。

ということで、最近手に入れた黒子のバスケ＞通称黒バス（どうやら、きちんと説明しないと、人によっては、ﾌﾞﾗｯｸﾊﾞｽだと思うらしいので。）ｗｗｗ　ファンブックのお話。


ジャンプコミックス黒子のバスケ　オフィシャルファンブックC／藤巻忠俊


本編の漫画のほうも実は18巻、この間やっと手に入れてほくほく♪。ついでにファンブックも手に入れちゃえーということで同時ゲットしたわけでございます。

私としては

「藤巻先生描き下ろしイラスト」っちゅうのが目当て。

しかし

私が現在持っている黒子のバスケは、11巻以降からで

相当画力が上がった後の絵なので、アニメともなんら違和感なかったんですけどね。




一巻、さらにその前身になる読みきりバージョン（ファンブックに掲載）を見ると



もう、絵が下手すぎて泣けてくるようなレベル（すいません。正直な気持ち）

でも、


そこでのジャンプのすごいなーと思うところは

将来性のある漫画家を見抜く先見の目、がすごくあるんじゃないかなと思うわけですよ。


ぶっちゃけ

ジャンプ予備軍で担当が付いてがんばってる高校生さんとかの個人日記をチョコチョコ読ませていただいて、その絵のレベルもちょっと見させてもらってるんですが


正直


え？


と思うような絵です。すいません。まじで。



だから

なんといいましょうか


ジャンプはよっぽどの絵のセンスがない限り、絵で落とすようなところじゃないんですね。
（と、私は初期の藤巻先生の絵を見てつくづく感じたのであった）

その割りに

漫画家志望さんは、異口同音に「絵がうまくなりたい」と、絵をがんばる人が非常に多くて、実際うまいアマチュアうじゃじゃ（pixivをみよ）

でも、漫画家になりきってない人がいっぱいいるわけです。


たぶん、ジャンプの編集部（ってかほかの雑誌の編集はよくわからないで言ってます）は、ストーリーの面白さでしょうかねー。そっちのほうはセンスがものを言うらしい。


で、
絵なんか、後からいくらでもうまくなるから、

まあ、ぶっちゃけ、ストーリーやらがうまく面白くかけてるほうが、通りやすいかも。という私なりの分析が（笑


っていうか、黒子のバスケ読みきりバージョンが賞とったときの審査員のコメント「キャラの作画がもっと魅力的だと云々」だったらしい。これ、どこでよんだっけなー。


で、今あの絵柄ですからねー。私などうれしくてトレースするくらい気に入ってますから。


アニメなんかさらに輪をかけてＢＬっぽく迫ってますし（爆笑　いや、あれはすごい。

ジャンプの本編で若年青少年たちのハートをがっちりつかみ、アニメで絵柄につやを出して☆女子のみなさまのはーつをがっつりつかんで（緑間君とかすごすぎます。あんな変キャラめちゃもて　世の中わからん）




というわけで
しょっぱなからタイトルのファンブックの話を大きく逸脱してしまったわけですが。笑




まあ
本編とその合間にあるＮＧ集、最後の4こまで結構私は満足しているので、ファンブックはちょっと物足りませんでした。私的には。本編は週刊誌なので、毎週すごい勢いで連載が進んでいるわけですが

そっちを追いかけたほうが気持ち的に面白いのです。


まあ、でも、アニメから見始めた人や、アニメだけで満足してる人にはファンブックがちょうどいいかもですなー。


書き下ろしのコスプレとかもっと描いて欲しかったし
女の子の私服コーデなんかの話ももっと楽しみたかったですが、あんまりそういう部分にページを割いてませんでした。ええ、漫画に比べたら文章大目。


黒バスのＤＶＤなんかも出てるようで、それには初回得点おまけが豪華で豪華で、マジ欲しいんですが、残念ながら本はともかくＤＶＤは海外から手に入れるのが非常にむずかしいのだ。



男子高校生部活のようなノリでウェブラジオも聴けますね。毎週30分だけですがこれもすごく楽しませてもらってます。火神君と黒子君のダブル小野君ですが、性格も雰囲気もまるで正反対なのがまんまラジオにも出てて笑えます。


まあほんと、今の楽しみは、黒バスくらいしかないわー。



あ、でも、彼氏にするなら木吉鉄平君でっす。（あああああああ、言っちゃったよ。）




緑間役の小野Ｄは、あのクール加減と罰の悪さがすごくうまい～。ちなみに22話の名台詞は






「つめた～い　に決まっているのだよ,
ばかめ」







あの独特の口調で「つめた～い」を言ってのける小野Ｄ。


良く自販機に表示してある


「つめた～い」を音にすると、ああなるんですよー。うわーん。しびれますよ。


と、一人で勝手にしびれつつ、終了～。