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カテゴリ:日々の日記
どもども、てぃんさです。
早くも今年4回目の潮干狩り。 今まではテレビでもおなじみ金沢海の公園で潮干狩りをやってきましたが、 昨日、初めて隣の「野島公園」で潮干狩りしてきました。 この「野島公園」というところ。 実は横浜市で唯一の自然海浜なのです。 海の公園は人工海浜ですのよ、奥さん。 なので、とても貴重な場所でございます。 自宅からチャリをこぎこぎ、海の公園を素通りし、橋を渡ること40分。 いや~、やはり軽く疲れる(笑) 京急で言うと5駅分です。ひぃぃ~。 次回からは電車使うかな…。 ちょっと見にくいですが、右側に見えるのが八景島シーパラダイス 左側に海の公園があります。 平日ですが、そこそこの人出。 こっちは…けっこう少ないですな。 この野島公園は昔、歌川広重の「野島の夕照」という浮世絵の舞台となった場所でもあります。由緒あるんですよ。 私、3~4歳くらいは金沢区民でした。 幼少のころに訪れてた野島公園のイメージってのがあるんです。 汚い…。 なんかドブっぽい、チャリが不法投棄されてるような。そんなひどい状態でした。 それ以来、野島公園にはほとんど行くことがなかったのです。 で、今回行ってみたら。 あらま、だいぶきれいになっている。 ドブっぽい感じもない。 そして、地元の人たちがせっせせっせとアサリ取りに励んでいる。 セミプロのおじさん多数(笑) ただ、砂浜の部分はゴミなどが多く、整備されている海の公園とはそこが違いますね。 海の公園でははだしに靴下で海に入りますが、野島公園は砂浜に瓶の破片とか打ち上げられていることがあり、マリンシューズやサンダルを履いて海に入ったほうが安全です。 海の中は危ないものはありませんでした。 準備をしていよいよ海へ! そして熊手をかきかき。 おおっ!海の公園と砂(泥)の感触が違う。 ああ、自然!って感じがする。 ちなみに海の公園は千葉・木更津産の砂を使用してます。 で、肝心のアサリは場所によってはざくざく。 ただ…まだちょっと小さいかな~。 たまに大粒が出るんだけどね。 それよりもさすが自然海浜。 他の生き物が多い気がする。 小さな魚もいたし、なんだかわけのわからない生き物もいろいろ見かけました。 アサリ以外にシオフキ、バカ貝がやたらと多かったなぁ(^^;) それに干潟部分が広い。 かなり遠浅になりますねぇ。 あまり激しい波も来ないので穏やかに潮干狩りができます。 良い意味でも悪い意味でも「自然」ですわ。 足洗い場やトイレ施設などは、とりあえずあります。って感じ。 海の公園と同じレベルを期待してはいけません。 ですので、やはり地元民向けかな~。駐車場も海の公園に比べたら少ないですしね。 で、今回は前回同様大粒を狙って行きましたが、まだまだですね。 前回と同じくらいの量。 ボンゴレとアサリ汁分くらいかな~~。 写真を取ってなかったのですが、他にカガミガイとバカ貝も取ってきました。 どちらも食べられるというので、試しにどんなものかゆでて試食。 うん、まあまあ。 調理法によってはおいしくなりそう。 野島公園も広いので、いろんな場所でやってみたいですね。 次回はどっちに行こう。 悩みどころだ。 潮干狩りシーズンもあと1カ月ちょっと。 2回は行きたいもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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