カテゴリ:税金講座
自分の墓は生きているうちに建てる(相続税対策)
相続税というのは、相続した財産にかかる税金です。相続した財産のうち、お金に換算できるものは、すべて相続税の対象となります。 しかし、相続財産からはずされる「非課税の財産」があります。課税される相続財産を、「非課税の財産」に変えることが出来れば、相続税の節税につながるのです。 非課税財産 1.墓地、霊廟、仏壇、仏具など 2.公共事業用財産 3.国などに寄付した場合の財産 4.心身障害者共済制度にもとづく給付金 5.生命保険金などの一定金額 6.死亡退職金などの一定金額 7.特定公益信託に支出した金額 8.皇室経済法の規定によって、皇位とともに受けたもの 上記のうち2~4と7~8は一般の人には、あまりお目にかからないと思います。しかし、1については、普通の人でも関係あるものであり、増やそうと思えば増やせます。 特に墓地は、東京都心では1,000万円を越すような場合もあるらしいので、これを利用すれば大きな節税になります。死ぬ前に墓を建てれば、墓を建てた金は相続財産からはずされます。しかし、死んでから相続した財産で建てれば、その金は相続税の対象となります。 墓を持っていない人や、自分の家の墓が遠隔地にあって自分はその墓には入りたくないと思っているような人は、ぜひ生前に墓を建てるべきだろう。ただし、皆さんの気分を害さないようにして下さいね。 また、墓をロ-ンで買った場合、そのロ-ンは、相続財産から差し引くことはできない。完済していなければいけません。あくまで、現金に余裕がある人で、相続税がかかるほど財産を持っている人に、お勧めします。 ※※※※※ 11月の試算表作成。昨年より前年同月比で、売上も、利益率もアップ。ただ、独立5年目の売り上げ目標3,000万円はチョット厳し状況。あと2ヶ月かあ・・・ 人気blogランキングへ よろしければ、ワンクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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