【送料無料】伸びる税理士事務所のつくり方
先日、ある方からある税理士事務所の経営をやってもらえないか、というオファーがありました。
所長先生がお亡くなりになったのですが、その事務所には資格を持った方がいないとのこと。
いわゆる税理事務所のM&Aですね。
その方のご紹介で、その事務所のスタッフの方々と面談させていただきました。
条件のその他、いろいろ悩みました。
私の収入が確実に増えます。
しかし、そうすることが、その事務所のクライアントにとって最良の選択なのだろうか。
また、今の自分のクライアントに迷惑をかけることがないのか。
いろいろ検討した結果、私から別の税理士を紹介して、その事務所を継承していただくことになりました。
私に紹介していただいたのにも関わらず、お客様のためを思って、あえて別の税理士を紹介した決断をしました。
これは営業にも通じます。
その営業マンの得になることであっても、お客様の得にならなければ場合、
あえてそれを断る決断をした瞬間、
お客様はその営業マンを信頼することになります。
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加藤厚税理士事務所公式HP