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カテゴリ:ランキング
昨年の大学入試は、共通テスト会場前での刺傷およびその試験会場からの リアルタイム問題流出という物騒な事件の連続で幕を開けた。 コロナ感染拡大の影響により、たとえば東大で、 二次試験だけで合否を判定する特例措置も一部でとられた。 昨年度の大学入試改革の混乱に引き続き、また異例ずくめだった今年の入試シーズン もようやく終わり、週刊誌の高校別大学合格者数ランキング特集号も 出そろったころであるが、あの手のランキングを見るときにはコツがある。 合格者数ランキングは複数年平均で見るのが正解毎年 「ここの高校が躍進した、あちらの高校は凋落した」などと言われるように、 この手のランキングにはアップダウンがつきものだ。 単年で比較してもあまり意味がない。 ブレをなくすには、数年にまたがって平均値を出したほうがいい。 また、私大の合格者数については1人が複数の大学から合格を得ることが 可能なので、単なる合計の合格者数を比べてもあまり意味がない。 合格者数をランキングにしてかろうじて意味があるのは国公立大だけだ。 東大合格者数が多い学校が偉いかのように思われがちだが、 当然ながら関東の高校に地の利がある。 全国の高校を比較するなら、同等レベルの入試難易度の京大や 全国に50ある国公立大医学部の合格者数も見るべきだ。 そこで、2017年から2021年の5年間平均の「東大+京大+国公立大医学部」 合計合格者数によるランキングを作成してみた。 この総合ランキングを下敷きにすれば、単年の最新ランキングを見ても、 たまたまの低気圧や瞬間最大風速に惑わされることはなくなるはずだ。 「と言う事で、お待ちかねのランキング発表 35位の浜松北高はは静岡西部地区の進学校ですが、 中学で学業トップクラスで北高進学のM君に 同窓会で会ったのですが大学は東北大学でした。 44位の大阪桐蔭、48位の智辯和歌山は高校野球でも常連校。 大学のクラブの同期に京都・堀川高(36位)出身がいたぞ。 昨年、叔父さんの法事で久しぶりに従妹のKさんに息子連れで会い、 「息子は何してるん」と聞くと「今年から大阪大学大学院に行くの」の返事 我が一族にそんな賢い子がと思い冗談で 「DNA鑑定した方がいいで」と言うと「鑑定やったの」の返事。 従妹に無名私立大から一部上場企業の常務になったり、 ステーキハウスの経営者もいるので、仕事熱心の血は流れています。 東京大学合格者数だと順位は変わりますが、 東京まで行けない地理的、金銭的等理由等があると思われるので、 北海道大学、東北大学、大阪大学等の地方のTOPクラスの大学も 含めたランキングがあればもっと参考になるかもしれません。 人生は大学合格がゴールでは無いので、燃え尽きないよう 頑張って欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.26 22:00:02
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