帯広風豚丼
おはようございます。北海道には美味しいものが沢山有ります。豊富な海鮮・海産物が有名ですが、畜産・酪農も盛んで昨秋函館でいただいた生ラムのジンギスカンは絶品でした。室蘭や釧路では焼き鳥とは焼き豚(とん)との事で豚も広く食されています。中でも帯広の豚丼は有名で、当店でも帯広風豚丼としてお出ししています。帯広風豚丼(クリックで拡大します)材料(2人前)豚肩ロース(厚切り) 300g白飯 丼2膳生姜擦り卸し 大さじ1ニンニク擦り卸し 小さじ1酒 60㏄味醂 30㏄醤油 大さじ3砂糖 大さじ2胡椒 適宜胡麻油 大さじ21.酒と味醂を合わせて生姜とニンニクの擦り卸し を溶かし混ぜてから濾します。2.小鍋に1.醤油、砂糖、胡椒を入れて火にかけ 泡立たせながら半量になるくらいに煮詰めます。3.厚切り豚肩ロースを食べやすい大きさに切り、 フライパンに胡麻油を引いて中弱火でじっくり 両面を焼いて一旦バットに取り出します。4.フライパンの汚れを良く拭き取り、肉を戻して 再度弱火で焼き、2.を絡めます。5.白飯を盛った丼の上に4.を敷き詰め、残った タレをかけまわします。豚はうっすら焦げ目が着くぐらい焼きます。ご飯、豚、タレとシンプルな丼ごはんですが、甘辛のタレがご飯に染みてとても美味しくいただけます。肉・ご飯ともどもタレだくの大盛でいただきたいですね。流石です、北海道。亭主敬白