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カテゴリ:日記
★現実★ 【出来事編】 ●広島市への原子爆弾投下 今から65年前の1945年8月6日は広島市に世界初の原子力爆弾が投下された日です。 午前8時15分、アメリカ軍のB-29「エノラ・ゲイ号」から投下された原子力爆弾(リトルボーイ)は、相生橋より東南にある島病院上空で炸裂し、一瞬にして数万人の人間の命を奪います。さらに放射能による後遺症などで、同年12月までに12万人(諸説あり)の死者を出しています。戦後の広島市は、世界で初めて原子爆弾の被害を受けた都市として、平和記念都市を宣言し、世界に強く核兵器の廃絶と平和の確立を訴え続けています。 うちも広島県人のため、原爆については、小中高生時代の平和学習や被爆者の講演会などに参加し、その恐ろしさを学びました。毎年8月6日8時15分には、広島市の方角へ、1分間の黙祷を行っています。犠牲者への哀悼、そして核兵器の廃絶の願いをこめて・・・・・・そして、今年もまた、将来その日が来る事を願いながら、黙祷。 なお、今年までに亡くなった被爆者の数は、26万9446人。この1年間で5501人の被爆者が亡くなっています。あの日から65年経ち、被爆者の平均年齢は76歳。高年齢化のため、日々、被爆体験や原爆の恐ろしさを語れる方々は、減っています。毎年言っていますが、原爆の恐ろしさを知るには、資料や映像を見る事も大切ですが、それ以上に、被爆体験者から直接その体験談を聞く事が一番良いと考えています。しかし、そんな語り手達が、年々減っており、原爆投下と言う事実も風化の不安すら出ています。それをさせないためにも、うちら若い世代は、彼ら、ひいては自分達の未来のためにも、彼らの話に耳を向け、彼らと共に核兵器の廃絶を世界に訴えていく事が大事だと思います。最も現実は、限り無いほどに厳しいですが・・・・・・。 【記念日・年中行事編】 ◎広島原爆忌/広島平和記念日/原爆死没者慰霊式(日本・広島市) 1945年8月6日午前8時15分に、広島市に世界で初めて原子爆弾が投下され、これによりその年だけで、12万(諸説あり)にも及ぶ死者が出た。その歴史的悲劇から目をそむけないために、犠牲者の霊を慰め、核兵器廃絶と世界平和を祈るために、1954年から毎年8月6日に広島市の広島平和記念公園では平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)が行われる。 以上【今日は何の日?】でした~~♪ ←もし宜しければ押してあげてください!! 注意:一部の方がよく日記の内容と全く関係無い(特にアダルト関係)トラックバックを送ってこられますがその様なものは見つけ次第即消去します。あと掲示板の方にも同様のコメントを載せても即消去します!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.06 11:34:19
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