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August 12, 2005
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カテゴリ:クラシック
「見つかった見つかった~」と差し出された一枚。
それは、バッハ『ロ短調ミサ曲』です。
トーマス・ヘンゲルブロック指揮フライブルグ・バロック管弦楽団
バルタザール・ノイマン合唱団のもの。

正直また買ってきたの?という気もしました。
(既に6枚もあるのですから)
それにジュリーニ指揮・バイエルン響のヒュードロドロ系演奏では?
という不安がよぎったのです。

ゆったりとした「キリエ」が始まります。
独唱の声が優しく響きます。

特に力が入っているわけでもなく、
かといって干からびているわけでもなく、
ある人の言葉を借りれば「しみじみ&しっとり系」なのです。

聴き終わった後、
「Dona nobis pacem 私たちに平和をお与えください」という気持ちと、
バッハに感謝をという気持ちになるのです。

バッハの音楽が一つずつ積み重ねられ、
形あるものに姿を変える様子がよく分る演奏です。
これはお気に入りの一つになりました。

これは「クラシックCD名盤バトル」許光俊vs鈴木淳史/洋泉社に出ていたもの。
そうでなければ、指揮者?、オケ?、合唱?と
さして有名でもない(失礼)このCD買いませんよね。
彼らの好き嫌いがハッキリしているので、
自分の好みに合うかどうかは聴いてみないと分らないというところがミソ。
ただ、言いたい放題なので、笑えます。


環境都市として名高いフライブルグですが、
環境政策だけなく、文化も世界に発信していたのですね~。

パーク&ライドがうまく言っているおかげで、
市内をゆっくりと散策することができます。
疎水が流れているせいか、どこか日本の古都に雰囲気が似ています。

キルシュヴァッサー(チェリーから造られたフルーツブランデー)が
名物のようでしたが、おいしい紅茶が手に入りました。
ドイツでは、だいたいどこでも質のいい紅茶が手に入ります。







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Last updated  August 12, 2005 04:05:58 PM
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