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テーマ:今日のこと★☆(105021)
カテゴリ:思いつくままに
『ぼくも、わたしも、寄席で大笑い!』三鷹市芸術文化センターにて。
子供が参加できる寄席だったので行ってきました。 「NHKにほんごであそぼう」でもお馴染みの柳家花緑さんの落語をたっぷり一時間。 幼児にはこの一時間が限界なのです。 落語は「たぬきのさつ」と「目黒のさんま」。 子ども向けとあって、ややオーバーアクション。 子どもだからこそ、わかるように一生懸命やろうという感じを受けました。 じっと座っていられない子、泣き叫ぶ子、歩きはじめる子と 寄席では考えられない光景の会場でした。 未就学児が対象ですから、しょうがないのかもしれません。 それでも、一瞬にして舞台に引き込まれる話し方でした。 このあたりが子ども番組に起用される所以なのかも。 こどもが内容が理解できているのかは?ですが、 しぐさや話し方でもおもしろいことがわかるらしく、 大声で笑っていました。 ウチに帰ってから、さんまの食べ方なんてまねしてましたから、 子どもなりに楽しかったのでしょう。 落語って面白いと思ってくれたらいいのだけど。 雰囲気を味わうという点では、十分でした。 お囃子がなって、緋毛氈に紫の座布団に噺家さんが座る。 クラシックのコンサートならお囃子なんてありませんからね。 なんちゃって落語ではなく、本物の噺家さんによる落語が聴けたんです。 いい経験です。 今や落語もCDのみならずDVDの時代なんですね~。 数多くのものが売られていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2005 05:21:03 PM
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