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テーマ:好きなクラシック(2295)
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もぎぎの“くわしっく”鑑賞ガイドシリーズが始まりました。
(三鷹市芸術文化センターにて) 今回はバッハのカンタータで幕開けです。 ロ短調ミサ曲以来、バッハには親しみを感じる今日この頃です。 カンタータは初めて聴きましたが、どことなく懐かしくさえ感じます。 今回はカンタータの140番と147番です。 この曲知っている!という曲があったためか、 心地よくバッハの世界に漂うことができました。 コンサートマスター長原幸太さん、オーボエ古部君賢一さんは 素晴らしいソロを聴かせてくれました。 魅力たっぷりの音に酔いしれました。ブラボー!です。 そして、東京混声合唱団の美しいハーモニーにも拍手です。 何より今回一番楽しみにしていた曲 プーランクの無伴奏混声合唱のための「ミサト短調」は、圧巻でした。 これだけ難しい曲をさらっと歌ってしまう東混って、やっぱり凄いのです。 生で聴けるチャンスは、そうそうそうそうありません。 あまりの素晴らしさにバッハのカンタータが霞みました。 一瞬、メインはこの曲と錯覚したほどです。 このまま、合唱を聴いていたいとさえ思いました。 ともかく十分に楽しんだコンサートでした。 さて、次回はハイドンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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