オーストラリア・ワーホリ回想記14 (北上中・釣り自給自足)
こんばんはアルカポーねです。さて今夜は「ワーホリ・オーストラリア第14話」です。1号線を北上するアルカポーね。少し逸れれば東海岸に出るので、気になる所があれば迷わずGOGO(σ・д・)σ私、海が大好きなんですよ(*´▽`)海の力って偉大です。エアコンも無い車で窓全開で走っていたわけですが、海が近くになれば急に涼しくなるんですよ。オーストラリアでは、これで何度生き返った気分になった事か。どこも海は綺麗で、人の手が入っていない海岸がいっぱいあります。眺めてるだけで癒されますよね(´-`*)(写真はヌーサヘッズだかバイロンベイだか忘れたw)それから大事な食材・魚 をゲットできます(*´▽`)半分漁師のような生活もしてたわけです笑。こっちの釣り事情なんですが、シドニーではそれほど釣れなかったんです。和歌山の方が連れるやん~・・・とか思ったぐらいでした。でも、都会を離れると・・・釣れる釣れる!爆釣ですよ(ノ`□´)ノ釣り道具とか売られてるタックルって日本に比べるとしょぼいです。ハリスも細いのはあまり無いし、竿もいろいろ種類があるわけでもない。ギャップを感じたのはハリ。「し」の字をしているのは同じなんですが、糸を結ぶところが輪になってるんですよね。まぁ結ぶのは誰でも簡単でいいのでしょうが、魚に見破られるじゃないですか・・・とか思っちゃいます。ところがこちらの魚ときたら稚拙な仕掛けでも食う食う('-'*金属の何の絵も無い銀色のプレートだけのルアーも使ってましたが、これでもかかる事かかる事。このルアーで深さ1mもないビーチで何気なく投げてたら、7~80センチ級のコチ(Flathead)が釣れた時はビックリでしたΣ( ̄□ ̄;ゴミかぁ・・とか思ったら物凄い暴れ出して、唯一の万能竿が折れるかと思いました('-';淡白な白身は美味ですよね。半身は塩焼きで半身は煮付けで( ̄ー ̄)エサとかそこらへんにいっぱいいるんですよ。日本でも、例えば二色の浜ビーチとか、砂を20センチも掘ればゴカイ(ミミズみたいなのね)とかいっぱいいるんですよ。そう、みんなゴカイ上で昼寝とかしてるんですよ| ̄ー ̄)そんな感じで、砂掘り起こせばカニとかゴカイとか貝が出てくるので、エサもタダ。一番釣れたのはチヌ(Bleam)。黒鯛です。ある日、これをビーチさばいて刺身で食ってたんです。そしたら興味深そうにオーストラリア人の夫婦が近寄ってきました。ここは食文化の交流ですよね!(`・ω・´)って事で、とれたてのサシミいかがですか~?って聞いてみると・・No!No,thank you!!ですって(;´Д`)美味しいのにねー。チヌをパリッパリに油で揚げて塩ふってとかもよくやったんですが、こちらは、結構評判よかったですね。白人もアジア人も美味しいって言ってくれました。しかし釣り好きでよかったー(*´▽`)食える魚は知っているので、自給自足が出来る。これでどれだけ食費が浮いた事やら。でも今は東海岸沿いだからいいんですよね・・・内陸部に突入したらどうしよう(´・ω・`)