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カテゴリ:自閉症関連
発達障害者の就労サポーター ハローワークに設置 厚労省
他人とのコミュニケーションがうまく取れないといった 発達障害の人たちの就職を支援するため、 厚生労働省は来年度から、 ハローワークに専門の相談員を配置して、 仕事探しから職場への定着までを 一貫して支援していくことになりました。
厚生労働省によりますと 就職を希望する発達障害の人は急速に増えていて、 昨年度、新たに仕事を探し始めた人は4033人と、 10年間でおよそ14倍に増えています。
コミュニケーションや対人関係を築くのが難しい人が多く、 就職先がなかなか決まらなかったり、 すぐに離職してしまうケースが相次いでいるということです。
仕事探しから職場への定着までを 一貫して支援する専門の相談員 「発達障害者雇用トータルサポーター」 を来年度からハローワークに配置することを決めました。
発達障害の人たちの生活相談などに応じた経験がある、 精神保健福祉士や臨床心理士などの中から選ばれます。
就職活動を行う際に どのような仕事や会社が適しているかアドバイスを送ったり、 就職後は仕事上の悩みの相談に応じるだけでなく、 企業に対してもどのような配慮が必要か伝えるなどして 職場への定着を図っていきます。
全国13の都道府県で合わせて34人のサポーターを配置する計画です。
【NEW NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170910/k10011133671000.html】
全国ベースで更に配置を進めて頂きたいですね。🌠
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