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ブログの更新が1カ月半ぶり、海外盤のレビューも7カ月ぶりとなってしまいました。海外盤が発売されていないかと言えば、そうではなく、このところの異常な円高で、非常に慎重になってしまっています。
さらに、ドイツからは、相変わらず、多くの作品がリリースされているのですが、何があったのかわかりませんが、DVDやBlu-Rayが一斉に値上げされています。感覚的には、1.5倍ぐらい(DVDだと、15ユーロ→20ユーロ、Blu-Rayだと、20ユーロ→30ユーロ)に上がっています。1枚約5千円ともなると、ついつい慎重に吟味してからじゃないと、買えずにいます。 さて、ボヤキはそれぐらいにして、今回は、6月に発売されたDVDですが、ドイツのサイトでは画質がVHSレベルという評判だったので、見送っていましたが、世界初のDVDリリースということもあり、どうしても気になって、注文してみました。 "Carogne si nasce" 「死体が生み出される」 1968年 イタリア 監督:アルフォンソ・ブレシア 出演:グレン・サクソン、ゴードン・ミッチェル、レナート・バルディーニ 音楽:ラロ・ゴーリ この作品も、カバーA、Bの2種類が発売されているのですが、タイトルも全く別のものになっていて、誤って同じ作品のDVDを買わせることを意図しているのでしょうか? ちなみに私は、左のカバーAを購入しました。 早速、再生してみましたが、VHSほど画質は悪くは無いのですが、15~20年前ぐらいのDVDのレベルといった表現が一番近い気がします。(以下のサイズぐらいのキャプチャー画像だと、かなり良く見えますが...) DVDの仕様的には、収録時間:86分、音声:イタリア語、ドイツ語、英語、字幕:無し、特典:無しです。この画質で、音声も3種類もあるのですが、果たして。20ユーロ(約3千円)に見合うのか... この作品も、イタリア国営放送であるRaiのサイトでデジタル配信されているのですが、さぞかし画質が良さそうなのですが、残念ながらイタリア国内限定で、日本からは見ることができません。予告編じゃないですが、超短縮版の動画がYouTubeにアップされています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.09 23:55:13
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