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夏休みに入ったのですが、連日の暑さのため、コロナも実質上明けているにもかかわらず、結局、巣籠り状態で過ごしています。(来週は台風が来るし...) さて、今回は、カンフー・ブームに便乗し、ムエタイ使いが主人公という、二番煎じならぬ三番煎じのマカロニのBlu-Rayを紹介します。 "La tigre venuta dal fiume Kwai" (クワイ河から来た虎) 1975年 イタリア 監督:フランコ・ラッタンツィ 出演:ジョージ・イーストマン、クルン・シリーウィライ、ゴードン・ミッチェル、カム・ウォン・ルン 音楽:アルベルト・バルダン・ベンボ あらすじは、タイからの秘密諜報員 タイガー(クルン・シリーウィライ)は、ストーン氏の死因を調査し、彼の遺灰と宝物(宝石をちりばめた象)を祖国に取り戻す任務を受け、アメリカ合衆国に向かう。といったものです。 これも約30ユーロ(≒約5,000円)のメディアブック(カバーA~Cは上の画像の左の3つと単体のBlu-Ray)が昨年11月に先行販売され、先月7月に一番右の廉価版Blu-Rayが発売されました。 実際、画質も良い動画(↓以下のリンク)がYouTubeで見られるのですが、値段も安かったので、廉価版を購入して確認してみました。 正直、画質的にはYouTubeの動画も遜色ないのですが、YouTube等で流通している本作は全て、オープニング・クレジットが無いものばかりでした。 このBlu-Rayでは、しっかりイタリア語のクレジットが入っていました。 他のシーンも参考にアップしておきます。 一番下の画像にあるように、ドイツ語の字幕が付いています。 収録:84分、音声:ドイツ語、イタリア語(ジャケットには英語も記載されていましたが、収録されていませんでした。)特典はピクチャーギャラリーと予告編です。 ただ、YouTubeでスペインTV放映版(↓)を見つけちゃったのですが、こちらはしっかり、イタリア語のクレジット(おまけにスペイン語も)が入っていました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.12 17:18:34
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