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カテゴリ:日常雑感(山のこと)
久しぶりに秋晴れのもと、5人の仲間とクライミングを楽しんだ。朝方は触れる岩肌が冷たく季節変化の早さを感じたが、昼前からは暖かい日差しのもと身体の温もりがクライミングの喜びと共に満足感となって満ちてきた。さて、ここで槇尾山のことを紹介しておきたい。
槇尾山は由緒ある歴史的な山 施福寺(せふくじ)のこと 大阪府和泉市槙尾山町にある施福寺は、天台宗の仏教寺院である。「まきおでら」、「まきのおでら」と呼ばれている。槇尾山の山腹に位置しており、急な石段の参道を登らなければならない。お年寄りの参拝者には結構きつい。 駐車場はいつも多くのマイカーや大型バスが停まり、参拝者の多さを感じる。ここが西国三十三箇所霊場の第四番札所であるためである。さらにハイキングで訪れる人も多く、貴重な府民の憩いの場となっている。 槇尾山の岩場 クライミングを楽しんでいる、下仏岩 上仏岩などはご神体として大切なものである。クライミングでお借りしている者として、謙虚な尊崇の気持ちを失わず、利用者として常に感謝しなければならないと思う。何より迷惑をかけないことが一番大切である。他の岩場でも起きている登攀禁止の事態に至らないように、地元に配慮し、いつまでも利用させていただきたいと思っている。 八ケ丸山展望台から見た槇尾山の岩場全景 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.04 10:32:19
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