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カテゴリ:決算書の読み方・活かし方
日経新聞の2007年4月4日の記事は次のように告げました。 「吉野家、営業益2倍に。今期 吉野家ディー・アンド・シーの業績が一段と上向く。米国産牛肉の調達量拡大で牛丼の販売時間を延長したことが寄与し、2008年2月期の連結営業利益は85億円前後と、前期推定の約2倍に増える見通しだ。これまで抑えていた新規出店を大幅に増やすことも収益を押し上げる。年間配当は前期予定に比べ400円多い2,000円前後にする公算が大きい。今年3月から牛丼の販売時間を午前11時-午前零時(従来は午後3時まで)に延ばした。24時間販売の再開は09年2月期以降だが、牛肉の調達にメドがたち、1年を通じて夕食時間帯も牛丼の販売が可能になった。」
吉野家さんは満を持しての牛丼再開です。 あえてオーストラリア産ビーフを牛丼に投入せず、再開後の商品販売拡大を探っていました。 お店に行くと牛丼は人気商品です。足を運ぶ人が確実に増えています。 社長さんへの幸せなキャッシュフロー応援団:公認会計士:天野隆。897。 "決算書がすっきりわかる"魔法の翻訳ソフト『決算すっきりシート』はこちらからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.05 08:16:18
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