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カテゴリ:限界利益のアップ
「日経新聞2007年4月私の履歴書」はセブン&アイ・ホールディングス会長の鈴木敏文さんです。その内容の奥の深さが経営者の間でいま話題になっています。
鈴木敏文さんにお話を伺う対談のテープができました。その中で印象に残ったのは「POSデータ」(販売時点処理)に関するお話でした。 POSデータは何が売れたか表示されることで、売れ筋商品の管理ができると言われています。しかし、セブン-イレブンに毎日訪れる約1千万人のお客様からすると、欲しくてもお店にないものは買えず、その数字はPOSデータには表れません。POSデータでは動いていない商品「死に筋」をはっきり掴めますが、本当の「売れ筋」は実はわかりません。そこで心理学と統計学を使って仮説を立て、実行した後検証していかないとお客様の願い・ニーズに応えた販売はできないと教えていただきました。 鈴木さんとの対談の模様は下記のテープで詳しくお聞き下さい。通常対談はされないので音源として貴重なものです。 販売の達人経営者が語る 経験を捨てよ 明日のお客様はそこにいる!
社長さんへの幸せなキャッシュフロー応援団:公認会計士:天野隆。903。 "決算書がすっきりわかる"魔法の翻訳ソフト『決算すっきりシート』はこちらからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.11 08:11:36
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