テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:高校野球
「(裏金問題は)OBがやったことでも、学校として罰を
受けなければならないと生徒に伝えてきた。一から出直し、 新たな伝統を築きたい」 対外試合などの自粛期間が明けた6月2日、専大北上高・ 堀田一彦監督はそう語っていた。 この春、高校野球界だけでなく大きな社会問題にさえなった 「特待生問題」。端を発したのは、この専大北上だった。 野球部は自主的に4月16日に解散。以降は、同好会として 対外試合を自粛しながら練習を続けてきた。授業料免除等の 特典をつけた奨学生制度は、対象26人全員が解約になり 影響が懸念されたが、部員92人は1人も離脱しなかった という。 さて7月12日、岩手県大会が開幕した。 専大北上高、1回戦は盛岡三高に延長10回でサヨナラ勝ち! ていうか、ちょいと危なかった、冷や汗ものの勝利ではあった。 続く2回戦は今日行われた。 春の県大会で8強に進出した伊保内高を相手に、7対0 (7回コールド)で破り、3回戦進出を決めた。 --------------------------------------------------------- さまざまな問題を引き起こした「裏金問題」。 なぜだか、問題の落としどころは「特待生問題」になり、何やら 尻すぼみの幕引きとなったようだ。ただ、その「特待生問題」さえ も、いったい何が問題だったか? 現時点では判然としない。 ま、いろいろな問題があるけれど、専大北上高の現役選手には 何の関係もないこと。 この大会、堂々と優勝して甲子園に行ってほしい! いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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