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カテゴリ:大学野球
昨日に引き続き、日刊ゲンダイより。
早稲田大・斎藤佑樹(早稲田実)。日米大学野球を終えて帰国したが、 体重がベストの時と比べて激減(?)したらしい。米国での食生活は ハンバーガーなどが中心。体重が増えるならわかるが減るのはおかしい。 そう日刊ゲンダイは指摘している。 その理由は何か? 昨夏の甲子園以来、約1年間に及ぶ監視状態。 アパートから近くの店に出かけるだけで、変装をする必要があるらしい。 いつでも、どこでも、誰からでも、注目され続ける斎藤。延々と 続く精神的なプレッシャーが、どうやらその理由らしい。 まして斎藤、毎朝モーニングコールを母親に頼むなど「マザコン」の気 がある。マザコン、それは母親の期待に応えようとがんばる特性をもつ。 そして、ひいては自分に期待してくれるものに対して、必死に応えようと とにかく努力を続ける傾向がある。 うまくいっている時はいいが、歯車が狂いはじめると、精神的に強い プレッシャーを抱えることになるらしい---。 以上、日刊ゲンダイ。 ま、ボクが言いたいのは、斎藤がマザコンかどうかということではない。 まだ20歳前の学生が、四六時中ずっと他人に注目されることのプレッ ャーはいかばかりか? ということ。 また、どの対戦相手も、斎藤には必死の形相で立ち向かってくる。 一方、同じチームにあっても「斎藤には負けたくない」と 闘志をむき出しにされるケースも多いだろう。 ベンチの中、グラウンド内、キャンパス、そして生活する場所。 どこにいても心が休まる場所がない。まして、斎藤へのは期待は日増しに 強くなる。限界のない膨らむ一方の期待に、必死に応えようとするマジメな 性格ならば、余計に心配なことではある。 いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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