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あま野球日記@大学野球

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2007.07.15
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カテゴリ:プロ野球
フラフラッと上がった小飛球。
ショートとレフトのちょうど真ん中あたりに、ポトリと落ちそうだった。

ショート・二岡智宏は、打球を横目で見ながらレフト方向に懸命に
走る。そしてここが限界というところで、左手を思い切り伸ばして
グラブを差し出す。するとボールは「ほほぅ、お見事!」なんて
言っているかのように、二岡のグラブにスッポリと収まった。


「超」がつくほどのファインプレー!

スコア1-2と1点ビハインドで迎えた広島、4回裏の攻撃だった。
二死走者を二塁において、打席に入った梵英心(三次高-駒澤大)の
打球だった。

二岡智宏(広陵-近畿大)、危うく同点になりそうなピンチを、まさに
身体をはって救った。マウンド付近で待ち受ける高橋尚成とハイタッチ
し、ベンチに駈けた。

いつものように、わざと笑顔を封印したような、ただ口元を歪めただけ
二岡らしい「笑顔」だった。

二岡、近畿大時代は楽天・藤井彰人とチームメイトだった。

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いま、日本テレビで読売-広島戦を観戦中。

解説は野村謙二郎氏(佐伯鶴城高-駒澤大)。
今日の注目は、駒澤大の後輩にあたる読売・高橋尚成(修徳高-駒澤大)
と広島・新井貴浩(広島工高-駒澤大)の対決だと語っていた。

そうか、高橋新井はチームメイトだったのか---。
興味をもったので、wikipediaなどで調べてみた。

それによると、

新井にとって、高橋は一年先輩。
高橋、新井を評してこんなことを言っている。
「(大学時代の新井は)打てない、守れないが、意外と足はそこそこ早く、
素直で先輩の受けはとても良かった」。

褒めているのか、けなしているのか ---。

新井高橋と対決する時は、いつも特別な意味があると話していた
ことがある。そんな思い入れもあってか、7月1日に行われた同カード。
新井高橋から満塁本塁打を含む2本塁打を放って、高橋を粉砕した。

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そして、新井と解説・野村謙二郎氏のつながり。

新井の大学時代、本塁打は2本だけで、しかも守備がヘタくそだった。
でも広島に新井の指名を猛プッシュしたのは、野村氏だったらしい。
ドラフトで広島が新井を指名した時には、他球団の関係者から失笑
が漏れたというエピソードも残っている。

ほかにもたくさんの逸話がある。

だが新井、今では立派な打者に成長している!(ようだ?)

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話は戻って、二岡

2-2の同点に追いつかれた読売。
突き放すチャンスを迎えた7回裏。二死満塁で5番打者・二岡が打席に
向かいかけたとき、原辰徳監督が非常の采配。二岡に代えて小関竜也
(國学院栃木高)を代打に送った。

二岡、「えっ?」と信じられないような表情を浮かべ、憤然として
ベンチ中央に腰を下ろした。解説の野村氏や掛布雅之氏(習志野高)
「原監督の作戦の意図がわからない!」と連発していた。

結局三振に終わった小関
二岡は、ベンチに戻った小関に視線を移さず、宙をにらみつけていた。

と、ここでテレビ中継は終了した・・・。

二岡の心中はいかに?


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Last updated  2007.07.16 02:29:12
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