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あま野球日記@大学野球

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2007.07.16
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テーマ:高校野球(3603)
カテゴリ:高校野球
序盤から中盤にかけては、さながら川越東高のセンター・森建人
(3年)の「ショータイム」だった。

センターを守る森の、左・右、そして後ろの難しいところに何度も
フライやライナーが飛ぶ。それをいとも簡単に捕球する

スタンドは「ほほう!」といった感嘆の声とともに、拍手が起きた。
「こりゃ、センターに打ったら最後、絶対に抜けないよ」
という、ネット裏から見守る観客たちの称賛のタメ息であり、
拍手だった。

足が速いことは間違いないのだろうけど、それだけじゃなく高い野球
センスを持っているんだろうな、この選手は。

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今日の大宮県営球場、第2試合。
伝統校・上尾高と私立の進学校・川越東高のカード。

上尾高といえば、元・中日の仁村徹(通称:仁村弟、東洋大)を輩出
するなど、埼玉県内においては屈指の伝統校として有名だ。

一方の川越東高
女子ソフトの日本代表チーム・宇津木妙子監督の出身校「星野女子高
(現在は星野高)」と同じ系列の高校。とはいっても川越東高、ことに
野球部はこれまで強くはなかった。

ところが一昨年、元ヤクルトの投手・阿井英二郎氏が監督に就任して
以来、着実に力をつけてきた。今年のチーム、小柄な選手が多く打撃で
目立つ選手はいなかったが、とにかく守備が固い。きっと
「ディフェンス中心」のチームに育てられているんだろう。

エース・有馬康文投手(2年)も、上尾打線を散発3安打に抑えた。

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この試合、2回裏にスクイズで得点した1点を、川越東が守り切り
1-0で勝利した。安打はたったの4本、ほかにチャンスらしい
チャンスはなかった。

勝利が決まった瞬間、川越東ナインは小躍りして優勝でもしたかのように
抱き合って、上尾に勝利できたことを喜んでいた。



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Last updated  2007.07.16 16:19:21
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