テーマ:高校野球(3601)
カテゴリ:高校野球
高校野球の本塁打新記録「87本」を達成した大阪桐蔭高・
中田翔。大阪大会決勝、金光大阪高に敗れて3年連続の 甲子園出場はならなかった。 思えば2年前、辻内崇伸(現・読売)や平田良介(現・中日) などが目立っていたが、1年生の中田だってスゴイ存在感の ある選手だった。今よりは、もっとホッソリしていたけど。 昨年夏は、横浜高や早稲田実高とも戦った。早稲田実、投手 はもちろん斎藤佑樹(現・早稲田大)だった。 ------------------------------------------------------ 今日の日刊ゲンダイより。 「中田翔の前から、プロのスカウト陣が姿を消し始めている」 そもそもプロ球団、投手としてよりは「打者」としての中田に 興味津々だった。多い時はメジャーのスカウトも交え11球団 が、球場で中田に熱視線を向けていたこともある。 だが、この大阪大会。 決勝戦まで、中田に本塁打は一本も生まれなかった。 なぜか? 相手投手に徹底的に研究され、弱点がバレてしまったから。 その弱点とは「内角高め」。 どんどん遠慮なく内角高めを突かれ、中田は本来のバッティング をさせてもらえなかったのが真相らしい。 「こういう弱点があるのなら、中田から手を引こう」と考える 球団が出はじめ、いま獲得を狙っているのは読売だけらしい(?) ---------------------------------------------------------- 真偽はわからない。 ただ、野球選手というのは、いかにプロ選手であっても弱点は あるものだろう。それをいかに克服するかが選手生命のカギだと 思うが、「内角高めに弱い」ことは技術的に致命傷なんだろうか? 日刊ゲンダイを読んで、そんなことを考えながら帰宅。 テレビを見ると「甲子園への道」(テレビ朝日系)が放映されていた。 番組内では中田翔にインタビュー。 そして画面には、昨夏の早稲田実戦の模様が映し出されていた。 打者はもちろん中田、投手は斎藤佑樹。 ちょうど斎藤がフィニッシュの球を投げて、中田を空振り三振に打ち 取る場面。中田が空振りしたのは、内角高めのボール球だった。 えっ、ということは、 斎藤は当時から中田の弱点を知っていたってこと? いつもご協力をありがとうございます。 人気ブログランキングに参加中です。 クリックをお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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