6318264 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009.02.28
XML
カテゴリ:WBC

与田剛、現在、WBC日本代表の投手コーチを山田久志(能代高-富士製鉄釜石)
とともに務めている。コーチとしての能力は未知数ながら、これまでNHKで続けてきた
メジャーのテレビ解説は高く評価されている。


1990年、自慢の快速球を武器に、中日に入団1年目から抑えの切り札として活躍。
31個のセーブポイントを挙げる大活躍を見せ、新人王と最優秀救援投手賞を獲得
した。だが、肩とヒジの故障に悩まされ、2年目は2S、3年目は23S、4年目は3Sと
成績は急降下。以降は各球団を渡り歩かざるを得ない苦境に陥った。たいへんな
苦労人なのだ。


■96年シーズン途中にトレードで中日からロッテに移籍
■97年オフ、ロッテを自由契約(解雇)
■98年オフ、テスト入団した日本ハムを自由契約(解雇)
■00年オフ、トライアウトで入団した阪神だったが、一軍での
 登板はなく1年だけで現役を引退した(解雇)


一年前、朝日新聞に元TBSアナだった木場弘子さんのインタビュー記事が掲載
された。言うまでもなく与田剛の奥さんで、これまでの結婚生活を振り返る内容のもの
だった。プロ野球選手の妻としての苦労ぶりがわかり、ボクはその内容を今もよく憶
えている。


見出しは、新人賞の栄誉と、1度の移籍と、3度の解雇だった


「プロ野球選手の夫人は、とかく栄養や料理が大切と言われます。もちろんそれは
大事なことですが、もっと大切なことがあるんですよ。それは、夫のメンタル面のケア
なんです」


そして、どれだけ夫のメンタル面をささえてあげることができるか? それが重要です」
と木場さんは話していた。プロ野球選手、言葉を変えれば「明日の保証がない自営業」
であり、「毎日が勝敗の決まる勝負師」でもある。だから、ご主人(選手)は常に大きな
ストレスにさらされていて、夫人の気苦労も相当なものなんだろう。いま、的確な解説で
評価を得ている与田、これまでの「夫婦物語」が陰にあったのだ。


与田剛
(木更津中央高-亜細亜大-NTT東京)。


<木更津中央高時代>

■チームメイト■

後にプロ野球に進んだ選手はいない。


■千葉県内のライバル■

芝浦工大柏高に小宮山悟(現・ロッテ、早稲田大)、一学年下には拓大紅陵高の
小川博文(元・オリックス)がいた。


■甲子園のライバル■

甲子園に出場していない。与田が高校3年だった1983年夏、全国制覇したのは
桑田真澄(1年、元読売)や清原和博(1年、元読売)のいたPL学園高だった。


<亜細亜大時代>

故障がちで4年生になってから1勝を挙げたのみ。


■チームメイト■

一年先輩に阿波野秀幸(元・近鉄、横浜市立桜丘高)、パンチ佐藤(元・オリックス、
武相高)。二年先輩には古川慎一(元・ロッテ、春日部工高)がいた。


■東都大学リーグのライバル■

駒澤大・野村謙二郎(元・広島、佐伯鶴城高)らがいた。


■全国大学のライバル■

立教大・長嶋一茂(元・読売、立教高)、矢作公一(元・日本ハム、立教高)、
慶應義塾大・志村亮(桐蔭学園高)、立命館大・古田敦也(元・ヤクルト監督、川西
明峰高)、明治大・武田一浩(元・日本ハム、明大中野高)らがいた。 




大笑いぜひ1クリックをお願いしますウィンク

人気ブログランキングへ   にほんブログ村 野球ブログ 大学野球へ









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.03.01 09:07:09
コメント(0) | コメントを書く
[WBC] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Recent Posts

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

Comments


© Rakuten Group, Inc.