カテゴリ:近鉄バファローズ
■1979年11月4日(日曜日)、日本シリーズ第7戦。9回裏、1点差を追う近鉄バファローズは無死一・三塁になり、チャンスが膨らんだ。一塁ランナーの代走は吹石徳一、三塁には藤瀬史朗。そして打者は平野光泰、カウントは1-3。 近鉄は無死満塁になった。三塁走者・藤瀬史朗がホームを踏めば同点、二塁の吹石徳一が帰ってくれば近鉄の逆転サヨナラ勝ちだ。これまで日本一を逃し続けてきた西本幸雄監督が悲願を達成するのは、もう目前だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.24 09:31:48
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