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あま野球日記@大学野球

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2019.05.02
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カテゴリ:大学野球
​​​ 両校1勝1敗で迎えた慶應義塾大-法政大3回戦(4月29日)は、慶應がスコア7-4で逆転勝利、2つ目の勝ち点を挙げた。法政は序盤で4点リードしたものの、投手陣が守り切れなかった。



法政  013 000 000 =4
慶應  001 03 00X  =7​​


 
 ​​慶應・高橋佑樹(4年、川越東)、法政・高田孝一(3年、平塚学園)の両先発で始まった。法政は序盤、今季まだ安打のない7番・毛利元哉(4年、愛工大名電)の起死回生のソロ本塁打や、今季勢いのある3番・安本竜二(4年、静岡)の3点本塁打が飛び出し、試合を有利に進めた。​​

​ しかし、慶應はまるで動じない。4点差を追う3回裏、この回先頭の9番・高橋佑がセンター前に安打を放つと、センターがファンブルする間に果敢に二塁を狙いセーフ。投手自らチームを鼓舞するハッスルプレーで、直後に適時打を呼び込んだ。さらに5回は犠飛で2点差に迫ると、5番・正木智也(2年、慶應)の2点本塁打で同点に追いついた。​

​​​ この展開では慶應に「流れ」があった。そして6回。

 法政ベンチは三浦銀二(2年、福岡大大濠)を送り出すが、三浦は27日の1回戦に先発して101球、続く28日の2回戦も登板して27球を投げており、この日は3日連続の登板だった。本当は休養に充てるはずだった2回戦は、序盤にリードするも接戦に持ち込まれ緊急登板を余儀なくされたため、疲労がたまっていたはず。立ち上がりに2本の安打を許すと、一死一・三塁の場面で1番・柳町達(4年、慶應)に右中間へ3点本塁打を浴びて万事休す。5回から救援し、2イニングを無失点に抑えた増居翔太(1年、彦根東)が初勝利を飾った。​​​


 法政にとって悔やまれるのは、やはり、前日2回戦で三浦を出さざるを得ない展開になったこと。ベンチが信頼できる投手の絶対数が少ないゆえ、この時に作ったツケを、翌3回戦で払わされた格好だ。3戦通じて両校拮抗した熱戦だったが、結局投手力の差が明暗を分けた。




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​​​

(写真)2イニングをほぼ完璧に抑え、初勝利を飾った慶應・増居。昨年の甲子園、9回まで花巻東打線をノーヒットノーランに抑えるも延長10回、惜しくもサヨナラ負けした増居の姿は、まだ記憶に新しい。






(写真)慶應・正木、5回にバックスクリーンへ同点本塁打を放つ。





(写真)決勝点となる3点本塁打を放った慶應・柳町。





(写真)法政・三浦。3戦連投する気迫を見せたが、惜しくも勝ち点を逃した。





(写真)法政先発の高田。3回、1点を失いさらに二死満塁の場面で、島田を空振り三振に抑えて吠える。





(写真)絶不調だった法政・毛利。今季初安打が先制の本塁打になった。





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Last updated  2019.05.02 09:36:03
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