キャプテン翼「居残り」第5話
BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「どうだ?男にやられてる感想は?痛いか?」日向の身体に先輩が腰を沈めたまま聞いてきた。しかし、日向は答えなかった。体の中央に大きな楔を打ち込まれて、体を引き裂かれるような痛みに耐えながら日向は呻いた。「うっ。うう。」「ううじゃなくて、ああって言え。よがり声の出し方も知らないのか?ほら、言えよ。ああって。」と言って、腰を動かした。そして、日向に覆い被さるような態勢になり、日向の首筋にキスをした。「あっ。」不思議と自然に声が出た。「首が弱いんだな。」と先輩は言うと、吸血鬼のように首に食らいついて、執拗に吸い付いた。「あっ。あっ。」日向は乱れ、声を出した。「感じるのか?淫乱。」耳元で囁くように罵って、耳たぶを軽く噛んだ。「あっ。あ~。」ゾクゾクとする快感が日向に走った。痛みと快感が入り混ざって混乱する日向は何も考えられなくなり、ひたすら声を上げ続けた。「ああっ。ああ。ああっ。」「イクぞ。中に出すぞ。」先輩は激しく腰を振り、日向の中に欲望を吐き出した。そして、先輩は日向から離れると、今度はスマホを取り出して写真を撮った。「や、やめろ!」日向は焦ったが、左右から押さえつけられて、足をまだ抱え上げられている状態だったので、恥ずかしい部分を隠す事ができなかった。「今日のことは誰にも言うなよ。もし、誰かに話したら、この恥ずかしい写真をばら撒いてやる。分かったか?」 (続く)