キャプテン翼「僕のお嫁さん」第13話
BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 恐る恐る日向さんの顔にかかった僕の体液を舐めると、それは吐き気がするほど凄く不味かった。よくこんな不味いものを日向さんは飲めるなと思った。そうか。だから、僕のは飲む気はなくて、口を離したのか…じゃ、僕はどうすれば良かったんだろ?イクのを我慢すれば良かったのかな。何がなんだかよく分からないや。僕は初めてだから、何が正解か分からないし…とりあえず、若島津さんの指示に従って、日向さんの顔を舐めようと思った。不味くても我慢して、日向さんの顔についている体液をペロペロ舐めて、全部飲み込んだ。まるで犬にでもなった気分だった。最後に日向さんの唇についている白い僕の体液を舐めると、日向さんが口を開けて、舌を出して、僕の舌に舌を絡めた。ディープキスを日向さんはしてくれた。僕が頑張って不味い体液を舐めたご褒美なのかもしれない。こんなご褒美があるって先に言ってくれたら、最初から喜んで舐めたのにと思った。キスした後、若島津さんを見ると、若島津さんはなんだか少し恐い顔をしていた。「タケシはMだったんだな。本当に自分の体液を舐めるなんて…ドMの日向さんでもしない事だぞ。俺はそんな真似一度もした事がないし、やれって言われても絶対にやらない。タケシはまるで犬だな。」えっ!?しないの?じゃ、なんで僕に舐めろって言ったの?僕は頭の情報処理ができない状態になった。「あっ。若島津はタケシに意地悪しただけだから、あっ。気にするな。それより、早く、俺のも、舐めてくれ。あっ。」日向さんは若島津さんに後ろからパンパン突かれながら、僕に言った。 (続く)