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テーマ:二次創作小説(966)
カテゴリ:「キャプテン翼」小説
BLの苦手な方は読まないでください。
18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 数日後。部活の練習中に2年生の先輩が若島津を呼びに来た。 「おい。若島津。監督が呼んでるぞ。」 その先輩は日向に手を出した事がない2軍の先輩だった。 「監督が日向の事で聞きたい事があるんだってさ。」 若島津はその先輩について行った。 若島津がいなくなって少し経って、別の先輩がやって来た。 今度は日向に金を払って抱いた事がある1軍の先輩だった。 「おい。日向。来いよ。」 「い、行かない。」 と日向は言った。すると、その先輩は怖い顔で、 「逆らったら、どうなるか分かって言ってんのか?1軍のグランドに連れて来いって 言われてるんだ。いいから来いよ。」 と言って、日向の腕を掴んで引っ張った。日向が嫌がると、今度はこう言った。 「写真。返して欲しかったら、ついて来いよ。大人しく言う事を聞いたら返してやるって 言ってたぜ。」 その言葉に日向は従うしかなかった。不安そうな表情で、日向は先輩に黙ってついて行った。 1軍のグランドに着くと2年生と3年生が15人くらいズラッと並んで立っていた。 全員日向を抱いた事のある先輩だった。性的いじめの主犯格の2年生の先輩が 写真を片手に持っていた。そして、イライラした様子で、 「遅いぞ。」 と言った。日向を連れてきた先輩は待ち構えていた2年生の2人の先輩に日向を引き渡した。 日向は2人がかりで両腕を掴まれて、ゴールポストに縛り付けられた。 大の字に両手両足を伸ばした状態で、ゴールポストから垂れ下がるロープに縛られて、 日向は恐怖を隠せなかった。 「写真返してくれ。写真返してくれるんだろ?」 日向は精一杯虚勢を張って、そう言った。 「日向、おまえ、チクっただろ?今日はその制裁の為に呼んだんだ。写真は約束通り 返してやるよ。また撮ればいいからな。ほら。逃げなかったご褒美だ。」 と言って、主犯格の先輩は写真をゴールポストの前の地面に投げるようにばら撒いた。 日向の痴態を撮った全裸の恥ずかしい写真が5枚ほどばら撒かれ、みんな一斉に笑った。 日向は屈辱に顔を赤くした。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月30日 14時17分35秒
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